「美しい映像と狂気の人間(グロ耐性必須)」ミッドサマー とまちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい映像と狂気の人間(グロ耐性必須)
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ゲーム「エルデンリング」が一部参考にしているということで鑑賞
美しい北欧の映像が本当に素晴らしかったです
その対比の様にグロテスクなシーンを容赦なく映像化していました
グロ耐性がない方は絶対に見ない方が良いと思います
ホラーというよりはカルトや異常な集落をテーマにしているので好みが分かれそうです
依存性が強い主人公の女の子がカルトにハマっていく様は何とも言いがたかったですね
それにしても全体的なクオリティが非常に高いです
このアリ・アスター監督とラ・ラ・ランドのデイミアン・チャゼル監督は30代です
例え才能があったとしても一朝一夕で作れない映画を、その若さでこのクオリティを叩き出しているので、正直に勇気と焦燥を感じてしまいます。
圧巻です。
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