マレフィセント2のレビュー・感想・評価
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アンジーの美しさに(;゚Д゚)
ダークヒロイン、アンジーに迎え打つはミッシェルファイファー、素晴らしい!悪女成りきり。大好きな女優さんだけど、憎たらしく
反ってアンジーが可愛く見える不思議。
CGもあるでしょうが、アンジーの美しさにオーロラの無垢が際立った。
草や木、生きる物全てに精がいるのね。
ディズニーだし、HAPPYエンドでよろしいのでは?
一作目は観たんだけど記憶なし(笑)
ディズニー映画と言うことで、綺麗な映像美と、上げて落としてハッピーエンドと言うストーリーと解ってはいたけど本作は記憶に残る作品となった印象。
美しい映像に加え妖精達のキャラがとても可愛いかったです。
そしてアンジーが何と言っても良かった!
ゴッドマザーの破壊力がハンパ無し!
もはや戦闘機(笑)
戦争映画を彷彿させる展開に。
でもやっぱりアンジーには笑顔が似合います。
ところであのお城。高層ビルのようにメッチャ高い!
どうやって最上階まで上るのか気になって仕方ありませんでした( ´∀`)
2019-96
今更気づきましたが、私はマレフィセント合わないかもしれない。
というか、ディズニーのアニメとプリンセスが好きすぎるからなのかなぁ。
『美女と野獣』や『アラジン』など続々と映画化されていますが、『眠れる森の美女』ではなく『マレフィセント』であることからもわかる通り、主人公はマレフィセント。
さらに前作で、アニメ版で描かれたことは改変あるものの、描ききっている状態。
って脳内理解してるんですが、もはやアバター?こんなに戦闘する物語が見たいのかな、私、、、ド迫力の映像よりおとぎ話の綺麗な映像が見たいんじゃないかな、と、どこか途方に暮れている自分がいる。
1作目に感じていた違和感はただただエル・ファニングのオーロラが合わない(すみません。やっぱり私は若いときのキーラ・ナイトレイでイメージしてしまう)でしたが、本作は、喪失感が大きい。
『スターウォーズ』ep7を見たときと同じ感覚だ。
種族を超えて手を取り合うこと、
アンジーの母としての優しい笑顔、これは素敵だと思いますが、
私が見たかった映画ではなかった。
どこか、『ムーラン』に期待してる自分がいます。
アンジェリーナ・ジョリーが主役だと、悪役でも愛すべきキャラクターに...
アンジェリーナ・ジョリーが主役だと、悪役でも愛すべきキャラクターに
善と悪がはっきりしていて、わかりやすいストーリー
CGのレベル、半端ない 流石ディズニー
今の時代の正当なおとぎ話
前作でマレフィセントが真実の愛に目覚めてめでたしめでたしだったのに、王子の母親が流した噂によってまた魔女として恐れられるようになってる設定で話が進む。
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王子の母親はマレフィセントに対する悪いイメージを流すことで、国民へ危機感を煽って自分への支持を集めてる。
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それってトランプがメキシコからテロリストがアメリカに入ってくるって危機感を煽ったやり方と同じ。
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それに対して王子は戦わないっていう姿勢を貫いて戦争を止める。実際剣を放棄した時点で普通は殺されちゃうだろって感じだけど、これはおとぎ話だから。
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戦う王子より戦わない王子の方がかっこいいし、真実の愛は男と女より親子の愛の方が強い。まさにトランプ時代のおとぎ話って感じだった。
姑戦争勃発
ネットに乱立する「嫁姑ないし姑同士のいがみ合いエピソード」をめちゃくちゃ壮大にしたような物語。
例にならって夫側の義母は嫌味っぽくて古い考えの持ち主で息子大好き。そしてかなり攻撃的。
両家のバチバチから種族対種族の戦争へ話を広げ、差別や侵略的思考へNOを突きつけるメッセージ性にはグッと来たけど、何だか色々と雑すぎてあまり楽しめなかった。
とりあえずみんな落ち着いて欲しい。
物語の場は広いわりに、視野の狭い展開が続く。
終着点はまあわかっているとして、その過程や世界観を楽しみたかったんだけど。
人間たちも妖精たちも簡単に掌返しちゃう自己主張の無さが悲しい。
ゴリゴリの殺人(殺精?)武器を密かに作り続けるイングリス王妃のブレの無さを見習っておくれ。
というか妖精たちは戦いに出るならもうちょっと策を練ろうよ…。身一つで突進て。
大量殺戮の数時間後の大団円はもはや狂気の沙汰かと。
ラブラブの主役二人もニッコニコの参列者もみんなどんなメンタルしてるんだ。
仲間家族めちゃくちゃ死んでるのに…あたしゃもう怖いよ…。
ただ、マレフィセントがオーロラを見る目と表情にはかなり胸打たれた。本当に良い顔をしてくれる。
とにもかくにもオーロラのことが大好きで大好きで堪らないんだよねこの人。
みなを圧倒する最終形態の威厳高さよ。
ディアヴァルとの掛け合いにもキュンとする。ディアヴァルは誰よりもかっこいい。
ビジュアルも中身も特に好きになれない妖精たちのキャラの渋滞、萌えの押し付けがしんどい。
ムーア国の住民たちに魅力を感じられないのは前作でもそうだったけれど、今作では特にその感覚が強かった。
ハリネズミみたいな妖精のあざとさが苦手。
「妖精かわいい」を全面に押し出そうとする作り手のいやらしさを邪推してしまった。
コテコテのムーア国の世界観は好きなんだけど。
イングリス王妃の側近の異質な存在感が好きで、そのポーカーフェイスに見惚れていた。
しかし一番の活躍とも言えるシーンがなんかダサくて悲しい。やってることはエゲツないけど、それまでのクールさが崩れて残念だった。
エキゾチックな先住民感のある妖精種族陣の中にMIYAVIみたいな人がいるなーと思ったらMIYAVIだった。
特に何もしてないのに常にドヤ顔だったのがツボ。
平和主義でちょっと頭悪そうな王様が一番可愛かった。
「多様性の祝福」
今年115本目。
BESTIAで鑑賞。
マレフィセントは1959年のアニメーション映画「眠れる森の美女」で初登場。
前作は2014年で続編のテーマは「多様性の祝福」だと思います。
宗教や人種によって分断が起こる時代、世界中の人々が繋がっていると認識する事が必要だと思います。
アンジー本人も養子を迎え入れ、自身の子供も出産して6人の子供の母親です。
人道問題の慈善活動を続けていて世界中を旅しています。
そんなアンジーが人生を懸けてやっている事が、この映画のテーマである「違う事は素晴らしい」に表れています。
まぁーそうなるな。
前作が良かったから公開そうそう見に行ったんだけど、マレフィセントが善っと言うのを前提に見てしまったからまぁーそうなるなって、感想。
結果、1週間たってやっと感想を書き始めたわけだ。
オーロラに「君は今までマレフィセントの何を見てたわけ?」って言いたくなる。っと言うか、オーロラとマレフィセントの関係って、そんな簡単に手のひら返せる間柄じゃないんじゃない?考え始めたらこの話の流れには無理がある。寧ろ、人の『情』とやらに疎い人が作ったとしか思えなくなってきた。
好きな作品だったからこそ期待を裏切られた感が否めない。
ただ、アンジーのマレフィセントは、素敵な女性だ。
母性愛
えぇ~っオレは人間と仲良く出来んわ
俺たちは何もしてないのに、人間が自分達の欲で、奪ったのではないか?
妖精に特別な能力があると知れば、また問題が起きるだろう
ってか、マレフィセント甘いわ!どれだけ娘の幸せを願いつつ我慢し、傷ついたか、、、
親心は親になってみんと分からんものなんだよね、、、ホンマ
アンジェリーナジョリーの存在感
前作同様、素晴らしい出来映えです。
アンジェリーナジョリーの存在感に魅了され、あっという間のエンディング‥全く飽きさせません。
母娘の絆も盛り込まれ、私自身もこの春に娘が嫁ぎ少し寂しさを感じていたので重なる部分もありました。
アンジーの人柄もにじみ出る、完璧に作られた芸術作品。
名作「眠れる森の美女」の悪役、マレフィセント役のアンジェリーナジョリー主演、「マレフィセント」の続編「マレフィセント2」。
様々な慈善活動や人道支援で、女優だけでなく人としても素晴らしい一面を持っているアンジー。
ブラピとの離婚騒動も遂に今年決着し、また一つ大きくなった彼女の人柄もにじみ出る、人間愛もある期待を裏切らない素晴らしい作品でした。
音楽は今回も「ファンタスティックビースト」「バッドマン ダークナイト」など作曲した巨匠James Newton Howardが担当という事で、壮大で華やかで大迫力なオーケストラサウンドが全編に渡り鳴り響いています。
映像もさすがディズニーで、鳥目線の画面いっぱいに広がる景色では本当に自分が飛んでいるような感覚になるくらいの臨場感!
しっかり物語りにのめり込んだ、あっという間の約120分でした。
ただ、息もつかせぬ展開、ファンタジックな世界観、音楽で映画館は埋め尽くされ、終わってみるとリアルさとか、親近感を感じることが出来ず、自分とは関係のない別世界の話しだったと言う寂しい思いも沸き上がりました。
きっと普段耳にする車や工場などの騒音、虫や自然の環境音を感じることがほぼなく、普段目にするなんでもない景色もなく、全てしっかり作られた芸術作品だったせいかなと思いました。
日常のない完璧に作られた芸術作品なのに、返ってそれが物足りなくさせてしまうなんて皮肉ですが、それも映画の奥深いところなんだなあと感じながら帰りました。
ゴットマザーと義母の争い
王妃:情けない男ども(国王と王子)に代わってこの娘(オーロラ姫)利用してわてがやったるわぁー
マレ:なにちょうしにのっとんじゃ、われぇー
わらわの娘をバカにしとったらいい加減いてもうたるでぇー
て、バトル開始。
1の方が感傷的で好みだったけど、相変わらずマーレ国は美しく、妖精達は可愛らしい。マレフィセントでしか見れない世界。
新しく出てきた鳥人間の種族もカッコよくて、マレフィセント ビギニングで彼らの世界を描いてほしい。
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