「終わり良ければすべて良しな完結編」マレフィセント2 エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
終わり良ければすべて良しな完結編
オーロラ姫とフィリップ王子が結婚!王子の母である王妃は婚礼をマレフィセント抹殺のチャンスと考え陰謀を図った。この王妃の悪意にイラつく展開が続く。
「悪い人が登場する映画にいい映画なし」という持論からするとあまりよろしくない。まあ、モヤモヤが大きいほど反撃の快感も大きくなるわけで。
大人なマニアはキュートなアンジーの表情を楽しむべし。エル・ファニングは最近屈折した役所が多いが、たまには汚れを知らないオーロラ姫のような役でぶりっ子するのも悪くないと思う。
そしてミシェル・ファイファー。私、彼女のファンでした。80年代から90年代にブイブイ言わせていた彼女も60代に突入。今作では汚れ役を一手に引き受けたが、最近こんな役が多く何か寂しいなぁ。
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