「お話しする動物たちが可愛い!!」ドクター・ドリトル 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
お話しする動物たちが可愛い!!
ご家族連れに持って来いの、ハートウォーミングな映画です。
映像が美しい。CGの動物たち、動物と話のできるドリトル先生が、面白い。
(内容は盛り上がりと感動に今ひとつ欠けるかも・・・)
肝心のドリトル先生のロバート・ダウニィJr.の軽妙洒脱な個性が、
活かされてないのが心残りです。
2020年(アメリカ)
原作ヒュー・ロフティング。ドリトル先生は1920年頃から書き始めた。
今から100年ほど前の物語はいまだに世界中から愛されていますね。
私も子供の頃、大好きで読み耽りました。
映画はドリトル先生の動物園のスポンサーである、
ヴィクトリア女王が重病に倒れました。
困ったレディ・ローズは主治医のドリトル先生に往診を頼みに来ます。
ところが冒険家の妻リリーを亡くして失意で引きこもりのドルトル。
しかし王立の動物園はヴィクトリア女王が亡くなるまでの契約。
慌てたドリトル先生は、ダチョウに乗って宮殿に向かいます。
水槽のタコから聞き出したところ、女王は毒を盛られたと、
分かります。
解毒剤は妻リリーも探し求めていた「エデンの樹のしずく」
ドリトル先生御一行・・・
おうむのポール。白熊のヨシ。ゴリラのチーチー。
アヒルのダブダブ。リスのケヴィン・・・そして昆虫たちも。
忘れてならないのが、押しかけ助手のスタビニス少年。
全員集合で帆船に乗り、
「エデンの樹のしずく」を求めて船旅に出発です。
ここからは冒険アドベンチャー・ファンタジー・・・なのですが、
どうも今ひとつスリルに欠けて、盛り上がらないのですね〜。
悪役たちが怖くない!!
先の読める展開!!
しかしびっくり仰天の○○○登場には驚きました。
ドリトル先生のユニークな扮装や、生意気な動物たち。
しっかり者の助手スタビニス少年。
健気な少女レディ・ローズ。
動物園のセットや女王陛下や衛兵のコスチュームなどなど、目には癒しとなります。
先が読めて、予定調和のラスト。
それでも、そこそこ楽しかったです。
琥珀糖さん
コメントありがとうございます〜♪
そうなんですよね。原作が児童書ですから映画もやっぱり児童向け。
ちょうど、ワサビ入りのお寿司やら辛子バターのサンドイッチやら、珈琲にも挑戦し始めるような年齢。
幼くはないけれど、まだ大人でもない。思春期真っ只中の子達にちょうど良い映画だと思います。
ハリーポッターの第1作目は、優れた名作映画に眼の肥えた大人には物足りなくはありますが、アナ雪同様に「映画のお手本のような作品」ではあるのでご覧になってみるのも悪くはないと思います。
(2作目以降は観ても観なくてもどちらでも、という感じ。悪い出来ではないです)
もし良かったらお暇な時にでも「ハリポタ(1作目)」をお楽しみください^ ^
自分が11〜13歳頃にあのような寄宿学校に入校する事になったならば非常にワクワクするだろうと思います。
19世紀ヨーロッパのギムナジウムなどへの憧憬を掻き立てられますよ。
琥珀糖さん
共感&コメントを ありがとうございました。
ロバートさん、ヨレヨレ役も上手だし
整えると カッコよかったりで
凄い俳優さんですね(^^)/
CGの動物達の表情も豊かで
面白かったです☆彡
琥珀糖さん
お元気ですか(^^)/
この作品、楽しいですね。
動物達の可愛らしさも
本当に、冒険ファンタジーですね。
レディ・ローズ役の女優さんも
チャーミングでした。
ナナフシも活躍するという面白さ
ハリーポッターの魔法感覚もある
作品でした(^^)/