キャッツのレビュー・感想・評価
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完全なるミュージカル
映画要素は少しだけなので、ミュージカル、ダンス、ミュージック、バレエが好きな方は十分に楽しめる
ストーリーが良いも悪いもないのがミュージカルなので、素直な気持ちで見たら爽快感^_^
それぞれの立場の猫が、気持ちを吐露する手段が歌であり、踊りであるので、なるほどねーと思う事も劇中しばしば!
猫好きの方にはオススメ(^^)
猫の妖怪?
ネコ大好き
考えるな、感じろ。
私が劇団四季のキャッツを観たのは、10年以上前の小学生の時。全身タイツにどぎつい猫メイクの役者さんたちが、目の前まで来てびっくりやら怖いやら。でもその不気味さに、不思議とわくわくしたのはいい思い出。今でもよく覚えています。
何が言いたいかというと、気持ち悪さとか、不気味さも含めてそれがキャッツなんじゃないかなと。圧倒的なオリジナリティ。あのインパクトがあってこそ、時間がたっても人の記憶に残り続けることができるのだと私は思います。この映画も、良くも悪くもたくさんの人の心に爪痕を残すんじゃないかなあ。
でも、この作品を批判する気持ちも確かにわかります!
猫の大きさとか小さすぎるし、CGもチープに見える箇所がちらほら。出演時間の少ないテイラースウィフトを宣伝にバンバン使っている感じとか、ビッグタイトルの割に、ちょっと中途半端な印象を受けてしまいます。
ですが、役者さんたちの歌とダンスは言わずもがな最高でした!ヴィクトリアとスキンブルシャンクスの方の本職はダンサーなんですね。この美声をどうやって発掘したのかめちゃくちゃ気になります笑 歌、ダンス、様々なジャンルのトップスター達の共演は生のミュージカルではなかなか味わえない、映画の特権ですよね!
この映画は、多分頭で考えて見るものじゃないです笑 色々と突っ込みどころもありつつも、大事なことは歌とダンスに乗せて、まっすぐ心に届けてくれます。周りの評判とか気にせずに、この不思議な世界を楽しんだもの勝ちですよ!
極上の声は劇場で
感情移入や世界観に入る準備がこちらで必要でしょうか。。
ストーリーや見どころをある程度知っていた方が無難かもしれません。
ミュージカルだからしょうがないかもしれませんが、感情移入やら世界観を読み込む前に、のっけから歌とダンスのハイテンションでぶっ飛ばされる(置いてかれる)恐れがあります。
むかしから何度も上演されてきた演し物なので、観客が知ってるつもりで作っている不親切?さはあるかもしれません。(邪推)
その分、歌とパフォーマンスに小細工・手抜きは一切なし。エンターテイメントとして筋金入りのどストレート&ハイクオリティ!
私は爆音上映で見ましたが、かの有名な歌の場面で泣いてしまいました。まるで息を吹きかけられるぐらい声の肌理がわかるサウンドで聞けてよかったです。
半獣人の表現ですが、まあ慣れますね。見た目だけで言ったらアバターだって人間離れしてますし。
ハイテンションに置いてかれぬようお楽しみ下さい。。
歌声鳴り止まぬミュージカル作品!
尻尾の動きに魅了されました
こんなつまんない話だったんだと驚愕
期待しすぎた作品
思ったよりいいと聞いて行ってみましたが、駄目でした。
基本ミュージカル好きで、Catsはロンドンでも、劇団四季でもみて結構好きでしたが、この映画版はあんまり好みじゃなかったです。
演出が違うといえばそれまでですが、ロイドウェバーの曲は相変わらず素晴らしいけど、
テイラースイフトの新曲も感情移入するにはもうちょっとだと感じたし、主人公 ヴィクトリアの歌声もキレイですが力強さが不足している気がします。
また、ジュディデンチも、狂言回しの部分もあるけど舞台版のようにもっと力強く歌って欲しかったです。
デンチは、もう年取り過ぎでミスキャストかもって思いました。
今回の映画は、なんか中途半端に感じました。
もっと変更するなら変更しちゃえばいいのにって思います。大きく変更して追加されたゴキちゃんは、いくらなんでも下品過ぎて失敗ですね。
レミゼ、ララランド、グレーテストショーマン、アラジン となかなかいいミュージカル映画が続いていたので、今回のは失敗作と言われてもしょうがないと思います。
海外でのあまりの酷評の割りにいいよって日本人多かったですが、私は海外評価に賛成です。
2020-7
左から猫さん、猫さん、ひとりとばしてポン・デ・ライオンさん?
すいません寝ました。
テイラー・スウィフトがどこに出てたのかわからない程度に寝ました。
私の苦手なタイプのミュージカル映画(話が進まない、セリフの99%が歌、ダンスがバレエタイプのやつ)。
もうここは完全に趣味嗜好なので、しょうがないと思います。これに当てはまっちゃうと、眠くなっちゃう。
予想は出来ていました。
それでも見に行きたかったのは、イド兄改めイドにゃんに萌えるため。
ヴィラン的ポジションだったため、イドにゃんよりイアにゃんに萌えている自分がいましたが。
あ、ジュディ・デンチ様すみません、ポン・デ・ライオンにしか見えなかったです。
人間にしか見えないというそもそものところは言うのやめましょう。それを飲みこまないと始まらない。
劇場でかかりまくってたジェニファー・ハドソンの「めぇーーもりぃー」は、起きている範囲で2回披露。これを聞きに私はここに来たと思える、魂を揺さぶる歌声。
この作品、ジェニファーが鼻水垂らした回数ランキング1位じゃないかってくらい、ソウルがこもっていた。
フランチェスカさんの繊細でしなやかな踊りと、ジェニファーのパワフルな歌声が対照的でよかったと思います。
自宅の最寄りの映画館にレイトショーで行った帰り、よく会う猫ちゃんがいて。
その猫ちゃん、夜遅いよー大丈夫?こっちこっちーみたいな感じで途中まで先導してくれるんです。
ポン・デ・ライオンがラストに猫と通じ合う方法を教えてくれたけど、私は焦らすべき?
舞台が好きならきっと好き!
もふもふ感が足りない
毛が少ないので、各猫の種が判らない。
マンカストラッップはアメリカンショートヘアーのはずなんだが、そういう風に見えない。猫種が分かるデザインになってない。
みんなシャム猫に見える。
ミストフェリーズのマジックの失敗がくどい。
内気だけど、手品は凄いんだぜって展開で、励まされて始めたら興が乗って、マジックを次々と成功させ、最後に大技決めて拍手喝采と言う展開でないと楽しくない。
マジックの演出の手際としては、全然ダメ
手品のあっと驚いてスカッとして終わる切れ味がない。
グリザベーラが老いさらばえた娼婦に見えない。ここは、本当に残念。
海賊猫グロールタイガーへの早変わりとか、何でないの?
マキヤビテイはモリアーティなのに、なぜ薬の売人?
ありがたい
キャッツは大好きなミュージカル。うん十年前に見て受けた感動は今でも忘れられません。その後もCDを聞いたり、また見に行ったり、なにかとご縁がありました。
今回の映画化は、ミュージカルよりいいの?大丈夫?って思ったり、実際に初めの方は比べたりしちゃってる自分がいました。でもそういう「CATSはミュージカルなのになんか違うな」、という気持ちもすぐになくなり、楽しめました。
映画の素晴らしいところは
・表情が良く見えるところ。
・ストーリーがはっきりと分かるところ。
・音響の迫力があるところ。
です。
CATSってこういう物語だったんだなと!改めて理解しました。
フランチェスカ・フェイワードさんが本当に素敵で、そのしなやかな体のラインにはうっとりとさせられました。
この映画、ありがたかったなぁ~👍
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