キャッツのレビュー・感想・評価
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恐れていた通りの失敗作
「CATS」を映画化すると聞いたときからイヤーな予感がしていたが残念ながら的中してしまった。舞台なら良いのだ。本当の猫を舞台に上げるわけには行かないのだから人間が演じるしかない。またよく出来た舞台は一つの別世界を舞台の上に造り出す。しかし接写が多い映画ではいつまで経っても猫のコスプレをした人間としか見えない。超絶的な踊りも延々と続くと特撮と一緒でその内見飽きてしまう。これだけCGやモーションキャプチャーの技術が進んで来ているのだから、いっそCGで本当の猫たちにしたら良かったのだ。「メモリー」のシーンは確かに良いが、それは映画が良いからではなく、楽曲が良いのと歌唱か良いから。大体あの猫がどうして選ばれるのか舞台になったときから疑問だったが、映画でもやはり説得力は無かった。私は猫はそれこそ「猫っ可愛がり」するほど好きだが、気に入った猫はいなかった。
「メモリー」の和訳歌詞に違和感が
劇団四季の舞台版の「CATS]の影響が強いため 今回の映画で歌われていた メインの曲 「メモリー」の日本語歌詞にはちょっと違和感がありました。
やはり
「メーモリー 仰ぎ見て月を
思い出をめぐり 歩いてゆけば
出会えるわ、幸せの姿に
新しい命に・・・・」
という 私の大好きな歌詞が 全く別の歌詞に・・・・ なっていたのは残念でした。
ただ実写版の映像的には テーラー・スイフトをはじめ 白猫のビクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードは見る人を引き付ける魅力がありました。
イザベラ役のジェニファー・ハドソンも独特の存在感を見せてくれ 歌の「メモリー」の歌詞が お気に入りの歌詞だったら最高だったのですが。
猫の衣装で 猫たちの 耳がぴくぴくと動くところは可愛かったです。
猫たちの自己紹介物語
舞台版観劇済。
吹き替え版を観ました。
ストーリーはシンプルで、
「天上に昇ることができる選ばれし一匹の猫になるために、猫たちが歌や踊りなどのパフォーマンスで自己PRする」
というものです。
猫たちがそれぞれパフォーマンスを見せてくれます。
サラッとで良いので、どんな猫たちが登場するのか調べておくとより楽しめるかと!
お気に入りの猫が見つかると、さらに楽しいです。
また、猫、ということでモフモフの愛くるしいデフォルメされたキャラクターをイメージすると、意外にもセクシーに見える猫たちの仕草にドキッとするかもしれません。大人っぽいです。
※性的な描写はありません。
オーバーチュアからお馴染みのドラマチックな楽曲に高まります。
猫たちのルックスに馴染めるかどうかが大きく左右するかもしれません。
舞台を観ている方であれば、すんなり入れるかも?
海外版レビューを知っていたのですが、まあそうなるよな、という印象でした。笑
ライオンキングやキャッツ舞台版も、最初は衝撃だったので……。
舞台では自然に見えるものも、映画ではリアルに見えるのはやはり第四の壁があるからなのでしょうか。
※舞台ではど頭から第四の壁を破ってきます。
個人的にはモフモフデフォルメ版も観てみたいな、と思いましたが、それではキャッツではないのでしょうね。
猫の目線でぐるぐる動くので、三半規管が弱っている時には注意です(ちょっと酔いました。笑
吹き替え版キャストもステキな歌声で、生で聴きたい!と思いました。
改めて名曲揃いだなぁ、と、耳が幸せでした。
※ミストフェリーズが可愛くて好きになりました!
ジェニファー・ハドソンの歌うメモリーは圧巻 他は?
IMAX字幕版で見ました 出演者が豪華でビリング(序列)が姓のABC順です
ジェームズ・コーデンが一番最初なのは姓がCではじまってるからです
フランチェスカ・ヘイワードは新人なのでintroducingでした
ジェニファー・ハドソンの歌うメモリーは圧巻で涙が出ました
この歌が聞けただけで満足でした
他はよくわかりませんでした 舞台未見のためかもしれませんが
映画にするには難しい題材かもしれません
せめて服を着てほしい
すでに世界中で酷評吹き荒れる中で、日本でも遂に公開。先入観は持たずに観賞しましたが、ダメでした…。
全身タイツの人間なのにリアルな毛や耳が気持ち悪く、俳優陣は全く悪くないのに見た目への拒否反応が凄かったです。帽子や洋服を着たネコはまだマシだったので、せめて皆服を着てほしかったな…。
そんなほぼ見た目人間なのに、ゴキブリ(これも人間感強め)食べたり、ハグとかキスではなくてネコの愛情表現したり、たまに「ニャー!」とか言ったり、もう世界観に全くハマれず、かなり気持ち悪かったです。歌もダンスも超一流なのに、こんなにも響かないものなのかと驚きました。
そもそもの物語も正直物凄くつまらなくて楽しめなかったし、最後の突然の第四の壁突破とかどう受け止めればいいんですか…。(現実のネコは大好きです)
ミュージカルが大好きだし、レミゼラブルは生涯ベスト級に大好きな作品なので、CATSのようなのは舞台でやって頂いて、トムフーパーには王道ミュージカルを切実に希望します。
これは奇跡の映画である。
クソ映画愛好家だからこそ、愛すべき映画だからこそ言えることがある。それがこの映画CATSだ!
最初から最後まで終始置いてきぼり感をくらい、一切感情がいや、どう感情移入していいのかさえ分からずに、死んだ魚の目で( ゚д゚)ポカーンっとトリップしたPVを矢継ぎ早で見せられてる感覚で!
I am GOD'S CHILD
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために生まれたんじゃない
ワイはこんな映画を見るために生まれできたわけじゃないと、鬼塚ちひろの月光がBGMで流れこんでくるかの如く
トリップした狂気のクリーチャー共の発情期ですか?この野郎の盛りに盛った世界をたれ流され俺は何を見させられてるんだ?映画を見に来たんだよな!?っと自問自答に苦悩させられ
続々と登場し異彩を放つCATS達に戸惑いを隠しきれずも、人間とはすごいもので苦痛であった序盤から後半になると、あら!不思議この映画に対する精神的、人体的への防衛本能からか免疫システムが働き抗体を作りだしこの映画へと慣れが生まれたのである!!
しかし感動的なシーンでもあの化物姿で歌われるとどうしても、リアルポンキッキを彷彿とさせられるほどのシュールぷりさは久しぶりにクソ映画愛好家の斜め上を行く怪作?問題作であり。素晴らしいとさえワイの心を震わせ
ダメなところ以外ではダンスと歌と映像が豪華という点がある意味化学反応を引き起こし、例えるならば高級食材にとんでもない調味料をドバドバと混ぜ合わせ、焚き火で10時間くらいに放置して真っ黒焦げにしたかのような料理(味の保証はなし)
兎に角、とでもなくぶっ飛んでおり、シラフでは見てはいけない映画と諭させられ、麻薬か酒にドブ漬かりでトリップしてハイになるとちょうどいい塩梅の様な気がし!ここ10年でもお目にかかることが出来るか出来ないか作品であった。賛否あるだろうが、言えるのはこの映画を見た人だけが批判も絶賛も唱えれるという事であり。このレビューを信じるか信じないか見るか見ないかはアナタ次第である!
ここまで書いておいてなんだが、本作を否定するつもりは一切なく、逆にクソ映画愛好家としては相当に楽しく観させて貰えたことに感謝している。良くも悪くも見る人を選ぶ作品である。
不気味の谷へようこそ
猫でもない、人間でもない。
妖怪猫人間というかなんというか。
いや、実はあそこにいた猫モドキたちは全部死んでいて、誰が天国へ行き、猫か人間どちらかに転生できるのかという話だったのかもしれない。
だから、あそこにいたのは、幽霊たちだったのかも。
なんの幽霊かはわからない。
猫なのか、人間なのか、ケモナーなのか。
冒頭で捨てられた子猫は、間違いなくあの布袋の中で冷たくなっていたのだ。
そうでないと、あの映像はありえない。
ただし、歌とダンスは超一流。
その谷を越えて世界に浸れたら、感動できるはず。
(私は越えられなかったのが悔しい)
名前で、是非見たい作品でしたが。
舞台でもストーリーは同じなのでしょうか?
人も少なく、後半声出す人も・・・。
私も少し、目を瞑ってしまいました。
音楽も、私には気にいるものもなく、
評価見てから行けばよかった。
動物擬人化は日本に勝てない
ショービジネスではダンサーの迫力を楽しむエンターテインメントかもしれないが、映画ではそれが伝わらない、そのためストーリーの方が空っぽで全く楽しめない。こういう動物の擬人化の物語は、鳥獣戯画から始まる数々の作品が日本にはあり、猫の物語では「綿の国星」が秀逸だ、最近も特に動物擬人化作品が多数散見され、ハリウッドなんて全く問題にならない。まあ確かに金は使ってるだろうがただの無駄遣いだったようだ。
犬目線からのレビュー
初日に鑑賞したのは、たまたま時間が合ったから、舞台版キャッツは未鑑賞、世間の酷評も気になったので!
ネコ人間のキラキラショー、歌唱パフォーマンスは、路地裏の野良猫達の世界観とつながって、(汚いシーンにはウンザリしたけど)、ステキだった。
キャッツの楽曲を知っていたら、数倍楽しめるのかも知れない。
ただ、すごく極端に言えば、台詞がない、ストーリーがないからネコたちの背景が見えなくて、奥行きは感じられなかった。
どんなおどろおどろしい絵が見えるかと思ってたけど、オス猫の不気味さはさておき、メス猫はこぞって美しいし可愛いかった。
最後のシーン、ジュディ・リンチの台詞で、ワタシ、すごく場違いだった事に気付いた‥そもそもネコ好きじゃなかったわ。
不思議な映画でした
ハッキリ言って全く面白くないのですが、不思議とあまり腹が立たない不思議な映画でした。理由はストーリーをわかってる上で見たこと、トレーラーでストーリー的に舞台を超えるというか、大きく改変が無いイメージをもって見たからかも。
つまらないのはカット割と寄りの絵が多すぎてダンスを追いたくても追えない点が一つ。見る所を押しつけられている。ダンスやサブキャラを見たくても、歌っている人の表情をアップで見させられてかつ、カットが頻繁に変わる。で、動きにCGが足されているのでダンスそのものがリアルな迫力が感じられない。
次は個人的な好みの問題かもしれないが、メモリー以外のチューンに魅力がない。詞もメロディーも退屈でした。
最後はストーリーそのものがつまらない。(これも個人的なもの?)つまらないからダンスや歌で引っ張って行かなきゃならないのに上記の感じなので。でもキャッツってこういう話だし仕方ないよなぁ、と。
CGが気持ち悪いとか以前の問題でした。
なんでもありでびっくりした
最初の30分で飽きてきました。
猫がスニーカーやハイヒール履いてたりするのはいいんですが、魔法使えることにびっくりしました。魔法でかなりしらけました。
あと猫だけじゃなくネズミやゴキブリまで擬人化してます。
最後も結局上に昇っていってどうなるの?って感じ。
落ちたら死にそうで怖い。
舞台では味わえない もう1つのキャッツ・ワールド!!
劇団四季の舞台を観てから『キャッツ』の虜になり、ロンドン版のDVDを持っていて、1か月前に配信されたサントラを毎日かけ流すほどのキャッツ好きなので、期待値高過ぎて逆に心配でしたが……
言葉に出来ないほど素晴らしかったです!!
設定や各キャラのイメージは舞台と少し違いますが、映画ならではの映像美に一瞬たりとも目が離せなくて…本当に何と表現していいかわからないほど良かったです。
舞台版で一番好きな、鉄道猫スキンブルシャンクスの曲は、映画版では映像の素晴らしさが加わってさらにゴージャスに堪能できました。
この作品ではMr.ミストフェリーズが気に入りました。マンカストラップもとっても格好良くて大好きです。
ヴィクトリア役のフランチェスカのダンスも、さすがバレリーナ、美しすぎます♡♡
公開中は何度もリピして最高級のエンターテイメントを満喫しまくろうと思います。
よかった
確かにストーリーは大して面白くないというか、ほぼ無いに等しい。だが、この作品の良いところは美しい映像、世界観、魅力的なキャラクター、歌、ダンスにある。
酷評される理由は大いに理解できる。
だが、この作品を楽しめる人も沢山いるだろうと感じた。
ミュージカルや劇団四季が好きという人はこの作品を楽しめるだろうが、そうでは無いという人には絶対におすすめ出来ない作品だ。
個人的には最高の映画だった。
劇団四季で観たことあったので、映画になるとどんな事になるのか期待大...
劇団四季で観たことあったので、映画になるとどんな事になるのか期待大だったのですが…。もちろん歌や踊りは素晴らしかったのです。けど、映画にする必要ある?なんの工夫も無く素晴らしい歌声とダンサーに頼って。街に転がっている物と猫の対比も無かった。
ひたすらティラースウィフトはいつ出てくるのとしか思えなかった。
ショーは生で観るのが一番で、映画でしかできないことを観たかった。猫好きとバレエ好きにはたまらんだろうなとは思う。
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