キャッツのレビュー・感想・評価
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想像の3倍気味の悪い猫達の物語
逆に映画館に行かなきゃ絶対最後まで見れなかっただろうつまらなさ。正直言ってこれは今年に名を残す駄作だと思う。(以下字幕版のみを見た感想になります、ネタバレではないですが内容の感想を含みます)
まず公開前から言われていた猫たちのビジュアルの気味の悪さ。これは見ていくうちに慣れるだろうと思っていた。しかし全身毛に覆われた、人間の顔と身体をした猫達の、不気味な違和感は最後まで消えなかった。明らかにCG満載な気味の悪い猫のダンスや動きはどうしても、見てて心地よいものではない。特にイドリスエルバ演じるマキャヴィティは、猫耳付けて全裸で踊ってるのかと思うくらい違和感ありまくり。
次にストーリー。この映画はセリフが少ない、ほとんど歌で進んでいく。しかしその肝心な歌すら意味不明。元々ミュージカルの曲なので韻を踏むことを重視に考えて作詞されているのか、ストーリーを伝えれるほどの歌詞がない。
他にも、素性が謎な故に感情移入できない主人公含む登場人物達、なんか魔法が使える猫、結局"天上"ってなんやねん、といった謎の猫ワールド全開。映画にするためにヴィクトリアという猫を主人公枠にしたんだから、もっとストーリー性を追加しても良かったはず。この映画が一体誰に向けて何を伝えたいのか全くもって伝わらなかった。と思ったら最後に、それを見越してかこんな事を視聴者に向けて言ってくる、オブラートに言うと「ほら、猫達って人間に似てるくない?自分に重ねてみんだよ!」みたいな説明がましいセリフが待っている。
この映画に向いてる人はストーリーは特に関係無しにミュージカル映画が観れる人、猫のビジュアルに耐え切れる人くらいかなと思います。同じ監督作品、レミゼラブルの感動を期待してる人は絶対観ない方が良いです。
🎶メーモリー…🎶
劇団四季の『キャッツ』は、5年くらい前に観ました。客席の周りまで、大きなゴミやガラクタを配して、観る人も猫目線になれるような工夫あるステージ。今回も、それに同様の演出されたスクリーン設定。
舞台では、描く事ができないネコの壁や屋根を伝う動き、マキャベティの魔法など、映画だからこその演出も、ファンタジーな世界観を醸し出していました。
終始、歌とダンスで繰り広げる、パフォーマンスは、バレエを中心としながら、タップやストリート、ブレイクダンスなどを各所に散りばめ、それぞれに、楽しませてくれています。
ヴィクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードは、初めて観た俳優さんでしたが、愛らしい表情と確かなバレエダンスが印象に残る、本作には敵役の女優さんでした。これからは、映画界にも進出するのかな?
それにしても、あの猫達の毛皮は、着ぐるみでなく、全てCGで後から付け足したと聞き、ビックリ❗️そういえば着ぐるみの場合にできるシワは全くなく、自然な動きでした。
🎶メーモリー🎶、と音楽が流れ出した時は、やっぱり、胸が熱くなり、段々と盛り上げて歌い上げていく、グリザベラの歌声に感動を覚えました。
酷評、酷評と言われていましたが、私は、決してそんな事はなく、ダンス・ミュージカル映画として、楽しめた作品でした。
猫は大好きです。
劇団四季のミュージカル cats も大好きです。
映画を先に観て、つまらない、駄作、クソ映画、と共感している皆様、
こんなクソ映画をひきずらないで、
劇団四季のcatsは観てほしいです。映画の
何百倍も楽しいですよ!映画はつまらなすぎて耐えきれなくなり帰りました。
キャッツは見たことない
11本目
今までキャッツというものを見たこともなければ予備知識もない状態で鑑賞
内容的には特に感動することない
Les Misérablesの方が圧倒的に面白い
映画だから出来ること、というモノも見つけられず途中で眠くなること何度かあった
それでも最後のソロパートでの歌声は絶品
これがなければ星二つでいい
ちなみに去年の11月くらいかな?劇場の予告編でイヤと言うほど擬猫化を見たせいか、見慣れたどころではなく、むしろ可愛く見えて来る今日この頃である
ラムタムタガーの色気が足りない!!
ラムタムタガーに狂わされた女なのでめちゃくちゃ楽しみだったんですけど何か……色っぽさが足りない……何でだろう……
衣装なのかメイクなのか分からないけど老若男女虜にする四季版のラムタムタガーには勝てなかった……
下半身がシュッとしすぎたのかな…もっとゴリゴリの毛皮っぽさあって欲しかったな…舞台の衣装、足元にルーズソックスみたいな重たいファーありませんでした?あれ好きだったんだ…
悲しいことにあんまり印象残らなかったし途中でめっちゃ似てる奴増えてません?あれ誰。
あと日本語版に親しんできたので吹替のが良かったかもしれない。改めて日本語版を見に行くのはちょっとなって感じ。もともとストーリーはあってないようなもんだし、中盤ちょっとダレるし。
曲は最高に良いし俳優さんのダンスも最高!CGの気持ち悪さはその内慣れました。ただマキャベティのスーツ、ハット無しが全身タイツ感強くてキツかった。イドリスエルバ、良い体してるから余計目立つというか。
スキンブルシャンクスでリアル列車でてきたのも何かな〜あのガラクタで列車作る方が好きだから微妙。でもかわいいしタップダンス最高でした。
ミストフェリーズもキャラクターが舞台よりも際立ってる感じして良かった。頑張れぇぇ…ってなった。
そしてサーイアンがやばいくらい良かった!キャストの時点で長老猫かなと思ってたら違ってましたね。猫CG違和感ないのはやっぱ服着てたからですかね。
あとやっぱ最後のメモリーは鳥肌ものでした。グッときた。四季版見たくなってきた。
どう楽しめばいいの??
初めに断っておきますが、私はミュージカルが苦手です。いきなり歌ったり踊ったりすることに必然性が見出せないため、気持ちがついていかず、たいてい退屈で眠くなってしまうからです。しかも本作では、予告で見た猫たちというか、猫人間たちというか、とにかくその姿に若干の気持ち悪さも感じていました。というわけで、本作は正直言って観る予定はありませんでした。
しかし、近年「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」といった良作に出会い、ミュージカルへの印象も少し変わってきました。この機に、超絶有名で名作の誉れ高い「キャッツ」を鑑賞すれば、こんな自分でもミュージカルが好きになるのではないかと思い、不安と期待を胸に鑑賞してきました。もちろんストーリーも、設定も、キャストも知らず、予備知識ゼロでの突撃です。
結果、・・・やはり惨敗でした。むしろ過去最高レベルでつまらなかったです。まず、本作はこれまでのミュージカル映画と比べものにならないほど歌が多く、歌わないシーンはほぼないです。もうひたすら歌い続けていて、なぜ歌うのか、その歌にどんな意味や思いが込められているのか、さっぱりわかりませんでした。
その上、猫たちの見た目がやはり仇になりました。「アバター」では、初めに感じた違和感がいつのまにか消えていたのに、本作では最後まで違和感が拭えませんでした。よく動く耳やしっぽ、全身の毛並み等、リアルな猫に寄せているのに、顔や体形は人間のままなので、ミュータントか改造人間でも見ているような気持ちになりました。
そして、なによりおもしろく感じなかったのはストーリーです。ガスの出番まで、これが猫たちによるアピール合戦だったことさえ、わかりませんでした。そもそも、ジェネリックじゃなかった、ジェリクルキャットってなに?なぜ選ばれて天上に行きたいの?世界観も意味不明でついていけないことだらけでした。
おかげで、開始10分でまぶたが重くなり、以降ずっと睡魔との戦いで、瞬間寝落ちは数えきれません。それでも頑張って最後まで観ていたのですが、大事なシーンやセリフを見落としたせいなのか、作品に浸れず、感情移入も、感動も共感もいっさいすることなく、終幕を迎えました。唯一の救いは、「メモリー」です。この曲だけは聞いたことがあり、情感豊かに歌い上げる「メモリー」を劇場で聴けたことだけはよかったです。
ここまで書いておいてなんですが、本作を否定するつもりはまったくありません。日本の伝統文化である能や歌舞伎や文楽も、今の自分には楽しむことができないように、ミュージカルの楽しみ方のわからない自分には、本作は向いていない作品だったというだけのことです。そういう意味では、本作は観客を選ぶ作品だと言ってもいいでしょう。
Look a new days has begun. 圧巻のパフォーマンスを堪能!
元々ミュージカルも観たことなかったのでスルーしようかと思っていたのですが、アメリカでコケて「トラウマ級の気持ち悪さ」というレビューで逆に興味が沸いて観てきました。いやいや、メッチャ面白かったですよ!キワモノ観に行ったつもりだったのにスゴく楽しめました。
確かに猫人間は最初コラ画像にしか見えなくって笑えたのですが(ふとキアヌ・リーブスのスポンジ・ボブを連想してしまいました)、これは観てる間にだんだん馴れてきました。なんというかコラ画像とかで笑った事のある人の方が耐性があるのではないでしょうか?あ、でもイアン・マッケランは最後まで猫コラだったなぁ。
しかし、なんと言っても本作のキモは圧巻のパフォーマンスでしょう!これが素晴らしくってホント二時間あっという間でした。ヴィクトリアのキレッキレのダンス、演じるフランチェスカ・ヘイワードがバレエ出身だけあってメチャメチャ綺麗でしたね。汽車猫スキンブルシャンクスのタップダンスは超カッコいい!タップダンス習いに行こうかな?欲を言うとダンスのシーンはもうちょっと全体を映す引きの映像で観たかったです。でも引きで観たければミュージカル観に行けって話なんでしょうね、きっと。
歌もスゴい良かったですね。「現代のアメリカン・スウィートハート」と呼ばれるテイラー・スウィフトは流石のパフォーマンスでしたね。悪役だったのが意外!結局最後はどうなったんだろう?でもテイテイって猫好きで有名ですし、出演したかったに違いない!そしてジェニファー・ハドソンの「memory」は胸にグッと来ました!
後、レベル・ウィルソンが出てたのも嬉しかったです。何だか好きな女優さんなんですよね~。ゴキブリ食べてたのは日本人にはドン引きでしょうけど、欧米人はウケるポイントなのではないでしょうか?文化の違いってヤツですね。
ちなみに映画の公式ホームページで「みどころ診断」ができて、私は「気づけばカラダが動き出すダンサータイプ」でした!確かに観た後は無意味に足上げたりしたくなりました。当たってる!!
全然アリ
アメリカで大コケの話題を聞き
怖いも見たさで鑑賞
とはいえ予告で再三見たのもあり
ビジュアル自体は見慣れてしまったのかな
ミュージカルのキャッツは見たことなく
話をそこそこ知ってるくらいでした
ジェリクルなど独特の造語が特徴の今作
序盤ヴィクトリアが捨てられ野良猫軍団に仲間入りする
とこから終わりまでジェットコースターのごとく
あくまでミュージカル的に進んでいきます
話題となったビジュアル
前述の通り見慣れてこれば別に平気ですが
まだ慣れてこない段階でのジェニエニドッツの
ゴキブリダンスシーンはインパクトが大きいと思いました
正直CGワーク的にも遠近皆ピントが合ってるのが
一昔前のCGワークみたいで不気味さを引き立てて
しまってる感じでした
このお話自体ネコ紹介で話が進んでいくので
通常の映画のように怒濤に展開が運ぶわけでは
ないので中盤くらいまでがけっこうしんどいかも
しれません
ところがフランチェスカ・ヘイワードが歌い始めるととたんに
雰囲気が一変
終盤に向かって一気に駆け上がります
グリザベラの名曲メモリーはやっぱりホロッときます
アメリカでは大コケしたかもしれませんが出演者は
命削って精一杯演じていると思います
長老デュトロノミーを性別を変えジュディ・デンチにし
グリザベラを共感するように選ぶ形にしたのも
いいアレンジじゃないでしょうか
日本市場でどれくらい回収できるかは判りませんが
劇団四季のキャッツは馴染みがあるし違った印象で
今作に触れる人が増えるならなかなか日本では
当たってもおかしかない気がしました
まぁ長い歴史で見ると珍作とされてしまうかも
しれませんけど
とにかくフランチェスカが歌い出すとこまで
頑張ってみてくださいw
うーん。残念。
映画館で寝たのは初めてです。せっかくお金出してるので起きてようと頑張りましたが、ほとんど寝てました。
ミュージカルを観たことあれば、内容が分かったのかな?ストーリー的なものがなくて、展開が気になったりもなく、ただ歌ってるだけというか…ミュージカル調の映画は苦手ですが、これはないなー。Gが出て来た時はもう……。
吹替え版、凄かったです♪
一定レベル以上の芸術に涙する私ですが、半分位の時間が涙、涙でした。
葵さんや、山崎さん、グリザベラさん、電車ねこさん皆さんの歌が凄い、アンサンブルが凄い、キレキレの踊りが凄い。
作曲家さんは天才だと改めて感心しました。
1,000円でどっさり泣けて、すっきりしました。
また、ナゼか劇団四季見に行った時に隣の席のカレ氏さんが女優さん達の衣裳は体のラインが出すぎだとコーフンしてた事を思い出しました。 (笑)
次はジーザスのジャポネスクバージョンを映画化して欲しいです♪
見に行かないかもしれない人のために
感動しました。泣いている人も何人かいました。見に行って良かったと思っています。
普段は映画を評価することなんてしないのですが、評判に流され見に行く機会を失うかもしれない人のために、高評価を付けたいと思います。
最初の歌で…すでに撃沈
映画(映画館)で何を楽しめばいいのかよくわからなかった。ミュージカルを観劇するとストーリーが大してなく寝ちゃうことが多いけど、このミュージカル映画も例外ではなかった。。心地よくほとんど寝てしまった。
最後の、猫との接し方の掟のような歌だけ「ほぉ」と思ったくらい。ジェリクルキャッツが何かも理解せずじまいで、全体的に子守唄としては良かったか。
演出の方向性に問題あり
字幕版を鑑賞。アンドリュー・ロイドウェバーの代表作として知られる 1981 年発表の同名ミュージカル作品を映画化したものである。このミュージカルの映像化は 1998 年にも行われているが、そちらは見たことがない。舞台の方は、2002 年にアメリカで見ている。
トム・フーパー監督が 2012 年に公開した映画「レ・ミゼラブル」以来久々にミュージカルを映画化したと聞いて非常に楽しみにしていた。「レ・ミゼラブル」は大変な感動作で、クロード・ミシェル・シェーンベルクの音楽は名曲揃いで、私は映画館に4回通って毎回大泣きして鑑賞したものであった。魂を揺さぶる名作とは、まさにあのような作品を言うのだと思った。
これに対して、「キャッツ」は作品の持つ力がそもそもかなり弱いと言わざるを得ない。人間社会を猫に模しているものの、それぞれの猫のキャラ立ちのために延々と自己紹介のような歌が続き、ストーリーもかなり単純である。「レ・ミゼラブル」では、「Work Song」に始まり、「夢破れて」「ファンテーヌの死」「星よ」「民衆の歌」「On My Own」など耳に残る曲がこれでもかと出て来たのに対し、「キャッツ」で耳に残るのは、ほぼ「メモリー」の1曲のみである。
テイラー・スウィフトは、「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役のオーディションを受けたらしいが、本作では最初からご指名だったらしい。ジェニファー・ハドソンやイアン・マッケラン、ジュディ・デンチなど有名俳優を配したキャスティングは「レ・ミゼラブル」を彷彿とさせるものがあった。
問題は猫の演出である。ボディラインが明確にわかる猫スーツを着て、顔や尻尾に CG 処理を施したキャラクター・デザインは、終始違和感しかもたらさなかった。端的に言って不気味なのである。その見た目が邪魔をして、曲の魅力などに入り込もうとすることが難しくなってしまった。ミュージカル映画として、これは致命的ではないかと思った。
主人公の猫・ヴィクトリアを演じた女優は見たことのない人だったが、バレエが専門の人らしい。見事なタップダンスを披露する猫もいて、それなりに楽しめたのではあるが、違和感の方が勝っていた気がする。そんな中にあって、最も見応えがあったのは、テイラー・スウィフトの登場するシーンであった。歌唱も見事なもので、彼女を主役にすべきだったのではないかとも思った。一方、最も代表的な「メモリー」は、折角ジェニファー・ハドソンを起用しながら、ほとんど半ベソかきながら歌わせてしまったために、曲の魅力も歌唱の魅力も半減していたのには頭を抱えたくなった。ハドソンが歌唱力を全開にしたのは、僅かワンフレーズだけというのはあまりに勿体無い使い方であった。
やはり基本的なプロットから方向性を誤っていたのではないかという思いが拭えない。どこをどう勘違いするとこうなってしまうのかと、大変残念な思いがした。リピートするほどの作品ではなかった。
(映像4+脚本3+役者3+音楽4+演出2)×4= 64 点。
海外では酷評されているけど、そこまで酷い作品かな?
先行上映された海外では酷評されているけど、そこまで酷い作品なあ?
ストーリーは大したこと無いのは本家のミュージカルも同じでしょう。
人面猫への嫌悪感を示すコメントみるけど、ここは個人的な嗜好だと思う(個人的には気にならない)
海外でのポルノ呼ばわりはどこを見て言っているのかあ(股間の凹凸ないこと?凹凸つけたらもっともエロくなりそう。それとも序盤の雌猫の動きがいやらしい?)
Gの描写もそれほど生々しくはないと思うけどなあ。
名曲メモリーを聞くことができて、まあ、不満はないです。
(作品中歌われるのは、曲の一部のみ含めて3回。あと、エンドロールの最後にちょっとだけBGMとして流れます)
素敵なミュージカルでした(˙ᗜ˙)
今回の「キャッツ」の映画に対してどうしてこうも酷い批評をしなくちゃいけないのか私は不思議でたまりません。とある批評家が先にそう唱えたから…有名な人がそういうんだったらそうだ…とか?便乗して「そうだ!そうだ!」ってわめいていれば安全だから?
ん~~~、違うと思います。確かに人って十人十色誰しも受け止める感覚も違うし、性格もあるし、好みもバラバラだから「好き、嫌い」あっても構わないし当然と思います。でも、気持ち悪いとか、受け入れられないとか………いやいやいや、あのね。これ「キャッツ」というミュージカルを「映画化」した訳ですから。ミュージカルは人間がやる舞台でしょ。だから人間が猫に扮した姿で、映像化しなくちゃ意味無いじゃないですか?
「人間みたいな猫」って書いてらっしゃるけどその通りですよ。それでいいんですよ。ミュージカルなんだもん。テイラースウィフトもめちゃくちゃ素敵だったけど、捨て猫のヴィクトリア役のフランチェスカヘイワードが可愛くて可愛くて(*´ω`*)♡♡好きっっ。
何がいいたいかと言うと(笑) ちょっとゴキブリのシーンは私的に苦手でしたが、映像もとっても綺麗だし、歌も聴きごたえあるし…「メモリー」の曲では涙溢れました。「また朝が来て、これから1日が始まる…悲観しないで前を向いて頑張ろう」って思えました。他人の感想は他人が描いたものです。酷評に振り回されず、ミュージカルとして観て下さい。「舞台」は舞台。「映画」は映画です。比べなくていい。それぞれの良さを観て欲しいとそう思います。ピュアに感動しましょうよ。
感想文にはその方の「心」が映し出されるものですよね。ほんと(><)
なんじゃこりゃ
公開初日、吹替最後の回
予告が始まった頃から凄く楽しみにしてきました。
何度も予告編を見て、これは間違いない!きっとこれまで見てきた映画の中で上位になるだろうと確信してました。
舞台のミュージカルとは違う、新しいキャッツになってるとの事みたいですが、舞台のミュージカルは見たことないので、比べようがないので、わたしには関係ない。
仕事の休みまで待てず、公開初日に、仕事を早く切り上げて見てきました。
あれ!?がらがら、、、
しばらくして分かりました。吹替は 違和感しかない。
歌詞にあまりストーリーの意味はなく、アナ雪のような歌詞がセリフの感じではない。
そして見ていくと、え?今なに?どうなってるの?
え?どう進んでる?
そのうち、あぁ、そんな感じ?え?何?内容分からんわ。。。ストーリーあんの?
ええぇぇぇぇ~!!これだけこだわってこれ!?
良いのは、予告編で これは間違いないと思った、主役のヴィクトリア。フランチェスカ.ヘイワードだけです。
ヴィクトリアは最高!
それだけ。
たぶん、この映画は、ストーリーや内容じゃなく、映像を評価する映画?
確かに、特殊メイクや衣装じゃなく、作られた映像は違和感なく、素晴らしく、新しい!
とりあえず吹替は止めた方が良いかも、、
アーティストだからね、、、
にしてもだよ。。
題材が映画に向いていなかった
酷評は聞いていたし、ファーストルックは正直私もキモいと思った。いやいやキャッツはキャッツだけどそっちじゃねえよ。
しかしなあ、映画化するならああいうビジュアルにするしかないよね、という制作陣の気持ちもわかる。VFXが発展してなかったらミュージカル版と同じく「コスチューム」でいけたんだろうけど、この時代、映画でやるなら他に選択肢はない...いわば技術革新がこの奇妙な「キャッツ」を生み出してしまった訳だ。
個人的には皆が酷評するほど酷いとは思わなかったが、まあ、正直、映画でやる必要あったかなとは思う。そもそも元が詩であり、それがミュージカルになった点で元が長編小説であった「レ・ミゼラブル」とは別ものなのだよ...。
生で舞台で観た時に説得力があるものを、映画にそのまま持ってきても意味はない。そこは場面転換と映像で頑張って工夫しているのはわかる。わかるが。「がんばったね」とは思うが心に来ないのだ...。
特に序盤の顔見せがかなり退屈だ。「早くジュディ・デンチ出てこいよ!」と思ったのは私だけなのか。
歌もダンスも素晴らしいのだが、映画にするには決定的にストーリーが不足しているというか、行儀が良すぎて小さくまとまりすぎというか。
結論としては「キャッツ」無理に映画化しなくても、という身も蓋もない結論になってしまう。
ジェニファー・ハドソンの「Memory」はすごかったですね。いやもう歌を超えた演技。ああいう風に聴かせるのかあの歌。勉強になった。あとイアン・マッケランはさすがとしか言いようがない。ジュディ・デンチもだけど大御所ここにありみたいな。それにしてもイドリス・エルバは扱い雑じゃない...?
フランチェスカ・ヘイワードさんは意外と猫スタイルが似合う。
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