「そこまで酷評されなくても良いのに」キャッツ poke143さんの映画レビュー(感想・評価)
そこまで酷評されなくても良いのに
舞台のCATSを何度も観ているので、抵抗なく観られた。アメリカでの低評価は理解できず。CATSというミュージカルそのものが、ストーリーがあってないようなもので、とっつき難いから、この映画が初CATSの人だと面白く観るのは難しそう。ヴィクトリア目線で物語を進めたところは、分かりやすくて良かった。一方、舞台のマキャビティは存在を匂わせるところが神秘的で良いのだけど、映画版はリアルに悪人で登場して、ちょっと残念。ガスからのグロールタイガーのシーンもカットされていて残念だった。
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