「舞台は見た事ないです。」キャッツ あざみさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台は見た事ないです。
劇団四季高いので笑。
始終ずっと猫たちは歌って踊っています。
なのでストーリーが分かりにくいです。
歌やキャストの演技で察するしかないなという場面が割とあります。
ずっと歌って踊っているので、恐らく舞台のナンバーを映画に詰め込んでいるのではないでしょうか(いや違うかもしれませんが)。
その為にストーリーをちょっとどこかに置いといて…という感じです。
舞台を観た事ある人により向けた作品かもしれないです。
初見はちょっと分かりにくい。
キャスト達は猫の動きをずっと意識して動いていて猫感(猫缶w)あります。なのでマイナスは構成に歌を詰め込み過ぎていて、特別感なくずっと歌とダンスが流れてストーリーが分かりにくい点です。
ただジェニファー・ハドソンさんの歌は圧巻でした。歌で感動させるチカラがあります。
気になった点を上げるなら、手品と魔法は別だと思うんですよね。これ語訳は正しいと思いますが、特別な夜だから魔法が使えたって事なんですかね。
あとG(ゴ〇〇リ)と猫たちが踊るシーンあるんですが、ある一匹の猫がG(これも一人一人キャスト)を盛り盛り食べていて、本物を想像して要らん不快感でしたが、原作もこうなんですかね…笑。
キャストたちのパフォーマンスに★を付けました。