「キャッツのネームバリューのお陰で」キャッツ 李さんの映画レビュー(感想・評価)
キャッツのネームバリューのお陰で
これだけの興行収入になってるんだろうけど
純粋な作品としては、見る人を選ぶかな。
私はミュージカルというジャンルが好きだから観に行って良かったと思ってるけど、人にはお勧めしない。
劇団四季のキャッツは未鑑賞。予備知識ない状態で見に行ったけど設定や世界観がツッコミどころが多い。
(けど人間ではなく猫の世界なんだと思って見ると、それもありなのかなと思えてくる。)
あとはキャラクターの紹介パートが長い!というかほとんど。
まぁ私は派手なダンスが見たくて観に行ってるからそこはそんな嫌ではないけれど。
という感じで、うーん、と思うポイントも多いけど、「あの名作キャッツだし!」と自分を納得させて観た感がありました。
でも、本当に猫に見える演技はすごいと思った。
バレリーナやアーティストが演じているので、ダンスや歌は見どころたくさんでした。
劇団四季のキャッツをいつか観たいと思いました。
やはり舞台で見てこそのものってあるんだろうな。
2020.02.22追記
見てから約3週間。ずーっとサントラを聴き続けてるし、YouTubeでダンスシーンを何度も見返す自分がいます^^; Blu-ray早く出ないかなと思ったり。
音楽が良いから、頭の中で何度も反芻してしまう。
スルメのような良さがあるなーと思いました。