「個性的な歌とダンス」キャッツ ゆぅいさんの映画レビュー(感想・評価)
個性的な歌とダンス
舞台版は未鑑賞、楽曲は全て知っている中で映画版を鑑賞。
テンポ良く歌やダンスが繰り広げられ、キャッツそれぞれの個性を盛り込んだミュージカルムービー。しなやかなバレエとカメラワークで繊細にキャッツの動きを表現している。
キャラクターの見た目は人を選びそうに感じる。個人的には観ているうちに、世界観に馴染んでいった。ヴィクトリア、ミストフェリーズなどの主要キャラクターは圧倒的な存在感が出ていたが周りのキャッツは色が似たり寄ったりで少し分かりづらいと感じてしまう。
舞台版を知らないため元々このようなストーリーかは分からないが、想像していたよりもファンタジー要素が強かった。儚くも楽しい作品だった。
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