「舞台版を観た人が酷評しているのか?」キャッツ 個人的下書きさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台版を観た人が酷評しているのか?
TCXスクリーン字幕版。ドルビーアトモスで+200円払った甲斐は無かったけど海外、国内でけちょんけちょんに云われてるほど酷いとは思わんかった。
予習必須!とあったので舞台版のあらすじ等をネットでみてから鑑賞したのが良かったのかも。家で猫を飼っているから良かったのかも。
最後に歌い上げられた「猫は犬に〜」はちょっと醒めたけど。キャビアとかパイとか塩分の高いものあげちゃダメ。今どき猫に牛乳(猫用ミルクならええけど違うよね)あげるとか何時代なの⁉
猫は終生室内飼育が幸せだという事を再認識させてくれる。この映画をみて「ジェリクルキャットの仲間入りしてね」って仔猫を捨てるクソバカが増えない事を祈るばかり。
非常に猫っぽい仕草と人間ぽく見える瞬間が混在するのが気持ち悪いといわれる所以か。
猫は高い所に登れても(正確には降り立っただけやけど)降りれない、ってのは正解。
イアンマッケランに口からミルク飲ませるのはやり過ぎ。
テイラー・スウィフトが主役だとばかり思っていたので「猫に扮したらえらい顔違うし華奢やなぁ」と思ったら1パートだけのちょい役やった汗
主演の娘はバレエダンサーなのかな、下半身が魅力的。
ジェニファーハドソンがやっぱりキメる
他で酷評されてたネズミとゴキブリの擬人化はさほど気にならず。ゴキブリに見えない。
そもそも一番気になるのは毛でも尻尾でも耳でもなくサイズ感。
猫、セットに対してにちっちゃすぎる。
鼠サイズに思える、そこだけが最後まで違和感あった。ちょっとウトウトした
メロディーのバリエーションが思ったより少ないイメージ。
タップダンス、スニーカー履いたヒップホップダンス、主演のバレエとダンスは堪能。
ジュディディンチもイアンマッケランも歌わんのね意外。
舞台版が気になる映画化なので正解やと思う。