劇場公開日 2020年1月24日

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「不思議な映画でした」キャッツ マクラビンさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0不思議な映画でした

2020年1月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ハッキリ言って全く面白くないのですが、不思議とあまり腹が立たない不思議な映画でした。理由はストーリーをわかってる上で見たこと、トレーラーでストーリー的に舞台を超えるというか、大きく改変が無いイメージをもって見たからかも。
つまらないのはカット割と寄りの絵が多すぎてダンスを追いたくても追えない点が一つ。見る所を押しつけられている。ダンスやサブキャラを見たくても、歌っている人の表情をアップで見させられてかつ、カットが頻繁に変わる。で、動きにCGが足されているのでダンスそのものがリアルな迫力が感じられない。
次は個人的な好みの問題かもしれないが、メモリー以外のチューンに魅力がない。詞もメロディーも退屈でした。
最後はストーリーそのものがつまらない。(これも個人的なもの?)つまらないからダンスや歌で引っ張って行かなきゃならないのに上記の感じなので。でもキャッツってこういう話だし仕方ないよなぁ、と。
CGが気持ち悪いとか以前の問題でした。

マクラビン