劇場公開日 2020年7月24日

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アルプススタンドのはしの方のレビュー・感想・評価

全179件中、141~160件目を表示

4.0爽やかな一品

2020年8月3日
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舞台劇の映画化として、秀逸。
頑張るって大事だと思い出させてくれる。
頑張っても報われず、しょうがないと諦めて、物事を斜めに見て頑張っている人間を馬鹿にすることはある。
それでも、人はまた歩き出せる。
急には立ち直れないけれど、人と人の関わりの中で、勇気は湧いてくるものだ。
そんな気にさせてくれる、爽やかな一品。

一歩間違えると、同調圧力、気持ちを一つにする全体主義の肯定にも繋がりかねない部分に、少しだけ鼻白みはしたけれども。

しかし、これが高校の演劇部の戯曲(がベース)とは。すごい。

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コージィ日本犬

5.0シンプルなのに熱い、無駄がないストーリー

2020年8月3日
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泣ける

興奮

幸せ

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BonBonママ

4.0観られて良かった

2020年8月3日
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泣ける

幸せ

これはエモい映画ですね。
終始目頭が熱くなりながら観てました。
もう出てくる人全部が泣かせにかかってきてて、暑苦しいキャラもいるけど、画面に出てるだけでどこかウルッとくるものがあるという、、
感じ悪い子も結局は以下同文。
一生懸命なのは素晴らしい。

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まん坊

4.5演劇好きなはたまらない

2020年8月2日
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泣ける

笑える

萌える

なるほど、2017年の高校生が原作の演劇なのですね。とにかく、ストーリーが秀逸。演劇らしく、場面の切り替えかが少なめ。野球選手は1人も出てこない(笑)。
高校野球の主役はもちろん選手たち。
選手たちでも、投手、外野手、ベンチと主役度が違う。
それらを応援するスタンド、応援団、吹奏楽部、補欠の選手たち、、、
さらに、脇、スタンドの端の方にいる高校生を主役にします。
ただ、多くの人はこのポジションだと思う。そういう意味で共感します。

まさに演劇、会話劇で、テンポ良い掛け合いがあり、クスクス笑ってしまうやり取りがあり、さらに、涙まで。

無理にカット割りせず、映画っぽくない手法も潔い。素晴らしい。
下手したら一日で撮影終わる?ってくらいさっぱり塩味。その分、野球シーンや生徒たちの生活や想いを想像出来る余白が沢山ある。

ここにでてき役者さん達はも応援したくなる。

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だるまん

5.0高校演劇の戯曲の映画化を多作な監督が映画と演劇の中間で表現

2020年8月2日
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夏の甲子園一回戦を応援する高校生男女の人間模様。

かなり限定された空間と基本アルプススタンドのみに拘るカメラワークが、舞台演劇感を強くしているが、冒頭や球場通路でのスタンド以外の場面や人物アップありと、映画としての利点を活かして演出されていると感じる。

舞台演劇版との比較は、未見なので出来ないが、鑑賞後に読んだ監督のインタビューによると、ワンシチュエーションで登場人物も4人のみの高校演劇版から人物を増やしつつネタギャグ要素は減らしたらしい。
それでも本作には、充分にユーモアやギャグがあるので、元の舞台は、笑いが多めと思う。

カットバックや試合や球場外観等の描写を省き、主に人物のグループショットの撮影メインで演劇に準拠しているのも潔いと思う。

それぞれの人物に有るわだかまりや躓きを試合の応援を共にする事で、理解して変化するシンプルなドラマも良く出来ている。

個人的には、もう少し映画ならではの飛翔を入れても、演劇版へのリスペクトあれば、変えてもいいと思ってしまうが。

ネタバレあり

四人がラストに再会して近況報告をする後日談は、マンガやアニメによくある手法で、登場人物に好感を持った観客へのサービス的な場面だけど分かり易いその後を提示してしまうので、その後は、観客に想い巡らせる暗示でも良かったのでは?と思う。

後半で演劇部女子二人に風の影響で、髪の毛が顔に被さる場面が度々ありそれを治さずに演技しているところは結構なノイズ感じる。

熱血教師のキャラは、ノリノリ過ぎてコントにも見えてので、もう少し抑えても良いのではと。

役者では、平井亜門が、挫折し優等生に恋心持つ元野球部を、素直な感じて演じて好演。バッティングフォームは今ひとつだけど。

演劇部女子二人は、一般公演された本舞台版と同じであるらしく、とりあえずの代表作を巧みに演じてこれからが楽しみ。

元の演劇版はもとより城定秀夫監督作品も初見ですが、タイトな手腕も含めて何となくの作家性も垣間見れる良作。

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ミラーズ

5.0期待の5倍以上!涙が自然と湧き流れます。

2020年8月2日
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卒業して35年になる母校の教諭が書いた戯曲で、演劇部が上演し最優秀賞を獲った作品ということで鑑賞。場面はほぼほぼタイトルの場所、キャストは知らない俳優陣。75分でどんな展開になるのか?と興味津々で観たが、素晴らしかった。満点です。
ロケ地が平塚球場?、設定がなぜか原作:兵庫県立東播磨高校→埼玉県立東入間高校、よって関西弁→標準語、っていう点を減点しようにもできないくらい最高でした〜!

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じょ〜G・じょ〜く〜るT

4.0見返りのないことに熱狂できるのが若さの特権。

2020年8月1日
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見返りのないことに熱中できるのが若さの特権。保護者の庇護の下でお金のことをあまり考えずに行動できる限られた時間。日々の生活に追われる今となっては懐かしいですね。

甲子園球場での高校野球全国大会なのに試合の場面が全くないのは、斬新。
もっとも、甲子園球場とは思えなかったスタジアムは何とかならなかったのかな。
演劇ベースのお話だそうですが、演劇では許されても映画ではいかがなものか。

75分という短い映画なので、「しょうがない」の言葉の裏にある登場人物それぞれの背景をもう少し詳しく入れる余裕はあったのでは(特に孤独な才女)。

主役4人はいずれも知らないけど綺麗な方々ですね。
後日談は悪くはないけど、中身がちょっと安っぽいと感じた。

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お抹茶

4.0ほんとに端の方を切り抜いた作品

Nさん
2020年8月1日
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N

3.5わかりやすく戯曲

2020年8月1日
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文句なく面白いんだけど、これ戯曲だね。
人の出し入れで話を進めて、各シーンは興味深いエピソードと台詞回しで観客を飽きさせないっていう。
映像で観てても「舞台ではこうやってたんだろうなあ」ってのが解って、「舞台で観たい!」と思いながら観たよ。

オチのシーンは蛇足な気がしたけど、どうかな。
小野莉奈はLINEの《好きなんて、言えるわけない》の人だったんだね。違う感じだから気づかなかった。演技うまい。

映像ならではっていう何かはなかったから、別に映像化しなくて良いんじゃないかと思ったけど、でも、そのお陰でこうして存在を知ることができたから、映像化してくれて良かったかな。

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Scott

4.0train train

2020年8月1日
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楽しい

知的

幸せ

おっさんやけど、、
俺も

矢野になりたい。。

良い映画やった!
演劇っぽかったけど。

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コンブ

5.0ロイス・レーンやジミー・オルセンを見つめる高校野球版『ブレックファスト・クラブ』

2020年8月1日
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念願の甲子園夏の大会に出場した埼玉県立東入間高校野球部。1回戦の対戦相手は強豪平成実業高校。生徒総出で応援する中、演劇部のやすはと田宮はアルプススタンドの隅っこでつまらなそうに試合を眺めていた。そこにやってきたのは元野球部の藤野、そして帰宅部の宮下。そんな4人のところでもっと腹から声を出して応援しろとハッパをかけに来た厚木先生。やたらにハイテンションな先生にローテンションのツッコミを入れる4人は試合が進むにつれて自身が抱える悩みや葛藤に向き合わざるを得なくなってくる。

これはヤバイレベルの傑作青春映画。

青春映画の金字塔『桐島、部活やめるってよ』と同じく、本来であればドラマの中心人物は姿を見せず、その周りにいる何者でもない普通の高校生達を優しく見つめるドラマ。言うなればゾッド提督と戦うスーパーマンを見つめているロイス・レーンやジミー・オルセンの物語。劇中で何度も溢される“しょうがない”という呟きの向こう側にあるルサンチマンを突き破るように響く金属バットの音。4番ピッチャー園田のテーマとして青空の下で高らかと奏でられる『TRAIN-TRAIN』。試合が進むにつれて登場人物の心情が少しずつ詳らかになり、劇中に響く様々な声や音がそこに集う人達の魂と共鳴するクライマックスで思わず泣き崩れました。

個人的に一番印象的なのは、ずっと学年トップの成績だった宮下と彼女を破った吹奏楽部部長の久住の確執。絶望的な現実を突きつけられる宮下を演じる中村守里の、眼鏡の奥に光る澄んだ瞳と透き通るような白い肌に青春の理想と現実を見ました。

とにかく邦画史に残るべき傑作ですし、今年観賞した作品で文句なしのベストワンです。

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よね

4.0【”しょうがないって簡単に言うな!” ワンシチュエーション青春映画の良作。】

2020年8月1日
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笑える

単純

幸せ

ークスリと笑えて、少し心に沁みる・・。小品だが、素敵な映画である。-

以下、一部内容に触れています・・

ーーーーーーーーーーーーー

 ・ライトスタンドの”はしっこ”に(どうしても、甲子園には見えないのがご愛敬。途中まで地区予選の三回戦位を描いているのかと思っていた・・。)にひっそりと座る”ある理由”で全国大会に行けなかった演劇部の女子、安田さんと田宮さんの、野球知識ほぼゼロの会話が、まずオモシロイ。
 ”え、え、何でアウトになったのに、あの人が次のベースに行けるの?私たちだけが捕ったように見えたけど、落としてたのかな・・。”"迷宮入りだね・・”
 (あのね、それは、タッチアップっていうんだよ・・。
まるで高校野球地区予選にたまにいる、野球をよく知らない女性が、連れの男性に問いかけるシーンのようである・・。あー、オカシイ。)

 ・野球部元在籍者だが、絶対的エースがいるために”しょうがなく”野球部を辞めた藤野君の万年補欠の矢野君のバッティングフォームを揶揄するシーン。タオルをバット代わりにして、安田さんと田宮さんに違いを体現して説明するが、女子二人理解出来ずに藤野君、汗だく・・。
 (藤野君、私も分からないよ‥(苦笑))

 ・矢鱈に”声を出せ”と煩い熱きじゃなかった厚木先生の存在と、お茶飲料の美味しさを彼がほめた時、”茶道部の顧問がそれを言っては・・”。

■少し、沁みるシーン
 ・成績優秀だが、友人がいない宮下さんは小さな声しか出ないが、密かに思うエース応援のために徐々に大きな声で応援していく姿や、
 ・ブラバン部部長で、成績優秀で、エースともお付き合いしているといわれている、久住さんのセリフ”真ん中は真ん中でイロイロ辛いんだよ!”

<今夏、多くの高校三年生が最後の舞台で三年間の練習の成果を発揮することが出来ない無念さは察するに余りある。
 けれども、これを”しょうがない”で済ませずに、皆さんの何らかの糧となれば、と昔、高校三年間部活にのめりこんだ男は思うのであります・・。
 あの、はしっこに座っていた4人と矢野君のように・・。>

■蛇足
 高校野球を応援する人々を描きながら、一切、野球のシーンが出てこない・・。(効果音だけ) 却って清々しいぞ!

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NOBU

5.0名前しか知らない人物に、心からの声援を送りたくなる、希有な作品。

2020年8月1日
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75分という、劇場公開作品としてはかなり短い上映時間の中に、鬱屈とした気持ち、互いを分かり合おうと対話を重ねる姿勢、そして勝利に向かって無我夢中で声を張りあげる姿、その他諸々をみごとに凝縮させた作品。

城定秀夫監督は成人指定映画から青春映画まで、これまで多数の作品を手がけてきており(フィルモグラフィを一読すると、タイトルでおぉっとなってしまう)、そうした作風の幅広さが存分に活かされた作品です。

とりわけ印象に残ったのは、登場人物が誰も、相手の言葉を拒絶していないところ。アルプススタンドの限定された空間で、高校生達(と一人の先生)がそれぞれの思いを抱えたまま座ってるのですが、徐々に言葉を交わし、関わり合うようになります。その過程で、一言では言い表せない鬱屈を彼らが抱えていることが明らかになります。それは本人にとっては生々しい傷で、それを指摘する側にとっても心が痛む行為なのです。しかしどのような言葉であれ、彼らはその言葉を拒絶したり、断罪するのではなく、いったん呑み込むのです。そして呑み込みつつもかかわり合う中で、やがて心境と行動に変化が訪れます。

こうした内面的な変化の演出は、ともすれば冗長になりがちですが、城定監督は自身が編集も手がけることで、全く無駄なく描ききっています。

本作が心揺さぶられる要因として間違いなくあるのは、ここで描かれている高校野球の風景が、少なくとも今現在、叶わぬ「場」であることも間違いなくあるでしょう。

先日、ふとしたきっかけで、たまたま今夏の高校野球地方大会を観る機会を得ました。その会場では客席スタンドへの入場を制限をしており、接触を心配する必要もないほどガラガラ。そして応援演奏や声援も一切なしでした。この作品が凝縮して描いてきた、そしてつい最近まで日本各地で当たり前のように行われていた営みはなくなっていました。そんな「失われた情景」に対する痛切な思いと、日本の多くの高校生達が、現状を受け入れざるを得ない状況であることを思うと、画面内の彼らの一つひとつの動き、語り方に胸が一杯になりました。

 もちろん城定監督もスタッフの方々も、こうした状況は全く予想外のことだったに違いありません。そんな時代の変化の狭間にあって、図らずしも本作は、青春群像劇を超えて、「かつて存在した日本の光景」の映画アーカイブの意味も帯びることになりました。再び日常が戻ってきて、この作品を観た時のなんとも言えない気持ちを、懐かしく思い出せる日が来ると良いですね。必見です!

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yui

3.0設定が………

2020年8月1日
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想像力をどんなに働かせても甲子園には見えない。
なぜ甲子園にこだわったんだろうか。
地方大会の準々決勝くらいならよかったのに。

最初のその設定のおかげで、違和感から最後まで抜け出せなかった

舞台なら甲子園もアリだと思うが……

内容は悪くなかったと思う
でも絶賛というわけでもない
評判いいと聞いたので観たけれど
期待しすぎたかな

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けいちゃん

4.0THE青春

2020年8月1日
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舞台版「霧島部活やめるってよ さわやか編」
野球をやっていた身からして、素人の外野手への私感が笑えた
原作が舞台なので会話劇になるのはしょうがないのだが、映画にする意義はというと多少疑問はあるが80分間退屈はしなかった
個人的にはツインテールの女子がタイプだった

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うんこたれぞう

5.0派手ではないけど、キュンときまくる

2020年7月30日
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楽しい

知的

幸せ

甘酸っぱさが直撃する。
可能性が大きい分、未来が不透明で、勝手にイライラしちゃって、何だか無意味な意地をはっちゃったり、つまらぬ嘘をついちゃったり。でも瞬間的に熱く燃え上がれる。何かを決心する時って、意外とこう言う時が多いよなぁ。やはり、一生懸命やった先にしか答えって見つからないんだよなぁ。スポーツ観戦って、やっぱ素敵だなぁ。。。。
そのような事がグルグル巡ったまま、8回を迎え、気付けば応援してる人たちを自分たちが応援していて、でも最終的にはこちら側が応援されてる、という感じ。
とにかく脚本が秀逸。
演劇作品で構成上はシンプルな作品なだけに、良い意味で「自分が監督だったら、こうやって撮るな」なんていう想像も働かせることができる、楽しくも素敵な作品。

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たく

4.0大人にもひびくなー。

2020年7月30日
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上映時間は短いけどメッセージ性はばつぐん。歳重ねた大人がみても響いたなー。どんだけしょーがないで人生過ごしてきたことか…。やることが大切、ってね。

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peanuts

3.5全力ストレート

2020年7月30日
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青春を速球勝負で描いた映画。

原作の演劇にリスペクトを持った演出が心地良かった。

ツッコミどころも多いが、そこがまた愛しく思える。

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shsy

4.0誰もが経験するシチュエーションでこんなに広がる物語

2020年7月30日
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このシチュエーションは誰しもが経験するものかと思います。
高校野球の地区予選の応援。あまり乗り気のない生徒の応援。
それが徐々に感化されていきます。
物語は自然に、そして静かに展開していきますが、それがゆったりとして心地いい。
これがこの映画のよさ。
そして応援することからの自分事への思いと考え。
確かにテーマは他の映画の様に壮大でもない。カットも派手ではない。
かといって不自然でもない。
ちょっとしたテーマや疑問からここまで広がってくるストーリーは秀逸です。
観終わった後にすがすがしい気分にさせてもらいました。
お勧めします。

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ごぶさん

5.0「秀作中の秀作」

2020年7月30日
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楽しい

幸せ

高校野球のアルプススタンドを映してそれに伴なう人間ドラマがとにかく見所。秀作中の秀作。

自分は高校時代サッカー部だったが同じクラスにもちろん野球部はいて、修学旅行に野球部が夏の大会に出ていたから1日遅れで合流するとか、サッカー部、野球部でお互い頑張っていて今思えば、あれが青春だったなあと当時を思い出す映画でした。

最近3年半で400本近く映画館で映画見てきて、人生NO.1映画が2017年2月に見た「僕は明日、昨日のきみとデートする」で「パラサイト」も超えられないし、3年半ずっと「僕明日」が一番だったのですが、今日NO.1映画が入れ替わりました。
今作が一番です。

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ヨッシー