「空気の読めない姉弟の仮面家族の話。」最初の晩餐 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
空気の読めない姉弟の仮面家族の話。
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邦画特有の無理やり作る家族の木綱が演出力不足。設定に無理があるし、映像が汚すぎる。
男系社会の繋がり。正に男目線そのもの。
全く不思議なのは、姉と弟の実際の母親はどこで何をしているのか?説明はなかったと思う。どうして、話の中に登場しないのかたまらなく不愉快。
・義理の父親が死んだにも、割らず戻って来ない長男。
・実母の仏壇すらない家族。
・長男の実父の死すら鑑みない姉弟
などなど考えると、不倫関係だとすぐに分かる。
従って、実母が生きている可能性は大いにある。
僕はそう考えている。この爺さん65さいだろ。
仏壇がない理由は死んでないからなのである。
つまり、ありがちな仮面夫婦の最後の晩餐なり。
まぁ、話しの流れとして、実母は悪妻なのかもしれない。
兎に角『最初の午餐』だろ。
登山とメメント・モリは全くカッコ付け。
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