「食い物は美味そうだが森七菜のほうが断然美味い…」最初の晩餐 かずきさんの映画レビュー(感想・評価)
食い物は美味そうだが森七菜のほうが断然美味い…
斉藤由貴に不倫妻をやらせるというある意味いい映画。そもそも不倫を非難する作品でもないし。とにかくメシが出てくるので腹の減る作品だった。
通夜の席で坊さんがあげている経は浄土真宗本願寺派の正信偈なのだが、これがまぁヘタクソすぎてその後しばらくセリフが入ってこなかった。
さて、血縁のない家族の絆はエサだったよ的なものを言いたかったようであるが…現実社会は血の繋がっているからこその憎悪、実の親子の対立のほうが深刻だよなとは思う。そういう点ではイマイチに感じた。
でも森七菜はいい役者だねぇ。惚れましたね。
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