「女性が指揮者として認められていない時代のパイオニア」レディ・マエストロ 重さんの映画レビュー(感想・評価)
女性が指揮者として認められていない時代のパイオニア
クリスタンデブラーン扮するオランダ出身のウィリーウォルターズは1926年には劇場で席案内をしながら指揮の真似事をしていた。
指揮者に憧れる珍しいタイプの女性だね。それに自信満々だ。自分で道を切り開こうとする強い女性だ。でも出世の秘密を知ってしまったね。厳しい現実を突きつけられてもくじけなかった。また 人を惹きつける魅力もあったんだね。実話だそうだが、女性が指揮者として認められていない時代のパイオニアだ。
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