「不安半分」ウエスト・サイド・ストーリー いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
不安半分
60年前にロバート・ワイズで映画化されたミュージカル「ウエスト・サイド物語」をスピルバーグで再映画化、見る前は不安半分だったが、とても楽しめた。
全編を通じて、前作に対する敬意が感じられて心地よかった。
キャストについては比較するのは意味がないような気がするのだが、今回もアニタが光っていた。
「アメリカ」を屋外に持ってきたのは大成功で、胸が踊った。
一方、「クール」は前作が完璧だったためか、潔く変更していた。
レナード・バーンスタイン、ジェローム・ロビンス、そしてシェイクスピアに感謝。
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