「起承転結で言えば、“起起転起”といった感じ」キラーズ・セッション kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
起承転結で言えば、“起起転起”といった感じ
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ジェシカ・アルバの無駄遣い。と思っていたが、アクションシーンがあったのは彼女だけだったかもしれません。会話劇ならば会話劇としてもっと展開があればいいのですが、「初めての殺し」について一人一人トークするだけ。上院議員が殺されたというエピソードにしても、その映像が流れない上に、実は生きていたんだよ~と登場してから細かに説明されるといった意味不明の流れ・・・だから何??
ストーリーをまとめようとすると、いきなり部外者の女の子が“殺人者の会(キラーズ・アノニマス)”に参加してきたため、みな疑心暗鬼となるが、実は実は新しいリーダーであった・・・と、なるのだろう。そんな単純な話を、各自の与太話を絡めて、ミステリーっぽくしようとしたため、失敗してしまったという感じ。
じゃ、ゲイリー・オールドマンの役目は何なのだ(彼がAnonymous?)?とか、CIAからロシア政府へと裏切り?とか、わけわからんよ。
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