「切なさと優しさに溢れた作品」糸 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
切なさと優しさに溢れた作品
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菅田将暉さんの繊細で情感の込められた演技が秀逸。
小松菜奈さんのナチュラルな演技と、倍賞美津子さんの味のある演技が光っていました。
冒頭の幼少期の場面から、切なく愛おしい映像が続き、全編を通して瞳が薄い涙の膜に覆われたまま観ているような、そんな作品でした。
思わず涙が溢れてしまう場面が、4箇所有りました。
心に沁みるとても素敵な作品でした。
ひと席空けながら、ほぼ満席のTOHOシネマにて鑑賞
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NOBUさんのコメント
2020年9月6日
今晩は。
ー心に沁みるとても素敵な作品でした。ー
全く同感です。
”ひと席空けながら、ほぼ満席のTOHOシネマにて鑑賞”・・ 良い事ですね。
最近、頻繁に思う事です。
私が地方在住者だからかもしれませんが、映画館に足を運ぶとマダマダ空席が目立ちます。(もともと、そういう環境ではあります。席の三割が埋まっていると、今日は大入りだな・・と思います。)
けれども、三重県発祥の映画館などに足を運んだ時などは特に感じるのですが、映画館の中は大きなショッピングモールの通路、店舗より、余程清浄ではないかな・・。(私は、映画館関係者ではありませんよ。)
では、又。