「ご冥福をお祈りします。オー・マイ・ゴッシュ!」おしえて!ドクター・ルース マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ご冥福をお祈りします。オー・マイ・ゴッシュ!
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この映画を見て、ドイツ系ユダヤ人と言う言葉をユダヤ系の方も躊躇することなく使っていると初めて知った。つまり
German Jew(ドイツ系ユダヤ人)って事。でも、歴史的アイデンティティを考えれば、ユダヤ系ドイツ人(German-born Jew」する事常識なので、少し驚いた。
日本では、もう少しおかしな表現をして、頭の二文字だけ強調して、差別用語さながら。ここで、それはいえない。消される。
この映画の邦題は間違っている。
「・・ドクターに聞け」になるが。
このおばあちゃんは我が母と同世代。
我が母は、単なるの水呑百姓階級の出身で、派手な歴史に残る偏見とか差別には合わなかった。でも、ドイツよりも遥かに遅れたヤマトンチュ大家族。アイデンティティを持てる教育なんか受けられる欠片もない。それで、僕がいる訳だが、彼女は幸せだったのか?わからない。
さて、この方の言う避妊法は絶対に必要。
この人がなんでも言えるのは、カトリックでなかったからだと思う。凄く理解出来る。でも、異教徒の我々は中絶が優生保護法に繋がる懸念もある事を知っておいたほうが良い。彼女がその犠牲者の一人だから「正しい」と一方的に見るべきではないと考える。単純に中絶を認めるよりも、避妊方法の徹底と避妊法律(?)を作るべきじゃないか?
物理的男の道徳の向上とか。
合わせて、セックスは「両性の合意」の内に成り立つ。故に「インセスト」や「ペド○○○○」は生物学的にも許されるものではない。
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