「寛容な社会へ」おしえて!ドクター・ルース もりゆさんの映画レビュー(感想・評価)
寛容な社会へ
性的なことを話すのは日本人の文化として恥ずかしいというところはあるけれども、こういうひとがいてくれて救われる人がたしかに多数いることは間違いないと思う。間違った理解で差別などされてしまうことがある世の中で、そういったことをひとつでもなくしていけたら素晴らしいこと。
難しいかもしれないけど、でもとにかくこういうひとを許容してみんなで素直に学べる社会はいい社会だなぁと思うし、知りたいことをきちんと学べる社会、世界になっていったらいいなぁ。とか大きな話になってしまった。
映画自体はチャーミングなルースおばあちゃんの半生をアニメを交えて描いててとてもわかりやすいし面白かった。パンフレットには映画には描かれてない情報や峰なゆかさん、荻上直子さんの寄稿も載っていてそれも良きでした◎
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