「【”若き日に受けた屈辱は忘れない・・”「ドリーム」で一躍脚光を浴びたオクタヴィア・スペンサーが復讐鬼を演じる衝撃作。】」マー サイコパスの狂気の地下室 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【”若き日に受けた屈辱は忘れない・・”「ドリーム」で一躍脚光を浴びたオクタヴィア・スペンサーが復讐鬼を演じる衝撃作。】

2023年1月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

難しい

■孤独に暮らすスー・アン(オクタヴィア・スペンサー)は地元の高校生から代わりに酒を買うことを頼まれ、それをきっかけに自宅の地下室をパーティ会場として彼らに提供するようになる。
 彼女は自分のことを「マー」と呼ばせ、高校生たちをもてなすが、やがてマーの態度が変わり始め…。

◆感想

・物語はシンプルで、高校時代に自分を辱めた連中及び子供達に、オクタヴィア・スペンサー演じるスー・アンが苛烈な復讐をする物語。

・だが、私見だがオクタヴィア・スペンサーには、善人もしくは努力の人が似合うと思うのである。

<日本公開が見送られた理由が何となく分かる作品。
 決して、今作品を全否定する気はないし、オクタヴィア・スペンサーが従来の役を越えたサイコ・キラーを演じようとした気概は買うが、矢張り彼女には理性ある黒人女性を演じて貰いたいのであるよ。>

NOBU