劇場公開日 2020年1月10日

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カイジ ファイナルゲームのレビュー・感想・評価

全248件中、241~248件目を表示

2.5関水渚の演技が酷い

2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

関水渚がひたすらうるさい。一人演技が下手。ホリプロ所属、藤原竜也のバーターなんだろうな。作品を壊してる。誠に残念。脚本は粗が目立つが、それがカイジと思えば、逆に楽しめる。

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優子

4.5心臓バクバク!

2020年1月10日
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カイジという話、映画、あと藤原竜也さんの作品も初めて見ました!
こんなに惹きつけられる演技されるんだー!セリフも聴き取りやすい^^
音楽からなのか、ほとんど、心臓がバクバクして、高所恐怖症だからか、高いとこのシーンはかなりのスリル感でした!
内容も楽しめました^^真剣佑の場面は涙したし、観た後もなんだかスッキリ!
吉田鋼太郎さんはどの作品でもスーツで同じ感じに見えてましたが、今回セリフ面白い感じにしてあるとこあって、ウケる悪役、みたいな感じで味がありました^^
福士蒼汰さんは低い声を活かして、年齢的には政府の重要人物にはおかしいようだけど、実際、違和感なく、政治家感出てました!
カイジという世界を堪能できました^^
会場はほとんど男性でした^^

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にじいろ

2.0面白くない&技術的に低い

2020年1月10日
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単純に映画として面白くない。
今回のカイジの行動原理は、ほぼ善意みたなもの。そして、負けたとしても自身に降りかかるリスクが小さい為、緊張感が無い。
加奈子はただいるだけ。何もしないでただ騒いで邪魔でしかない。
ゲームの内容も、どんでん返しの上塗りで伏線はほぼ無い。
後から「実はこうしてました」と情報を投げられても、フリが無いため、見てる側は何も面白くない。

技術的な低さ↓
ノイズが載った(ザラザラした)カットが多数。現場はさぞかし暗かったんだろう。
照明も手抜き感満載。

1番酷かったのは、とある雨のシーン。
雨が降っているのに人物には雨粒が1滴も当たっていない。
雨が合成だから。
しかも比較的長いシーンだった為、低レベルのエフェクトが顕著に表れていた。

見ているのが辛かった。

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たけぼう

2.0原作が台無しに…

2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

またガッカリさせられた。ストーリーはそこそこなのに演出と俳優が酷すぎる!藤原竜也と吉田鋼太郎は熱演をしていたが、その他の俳優、特に関水やエキストラが素人過ぎて台無し!途中まで気になってストーリーに入り込めない始末。エキストラも毎回の様に、幼稚園のお遊戯レベルで何とかならないのか?って哀しくなる。やっぱり日テレとかテレビ局が間に入ると、ドラマの延長戦を抜け切れない。

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Taka Ike

3.5何ッッでまだこんなことしてんだ俺ェェィ!!

2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

20代の底辺カイジは活きが良くエネルギーが迸り、激しく燻るような色気を放つ青年だった。
あれから10年、30代も後半の今作のカイジにあの頃のギラつきはナリを潜めている。
それはそれで枯れかけた色気があって嫌いじゃないけどね!好き!!

しかし変わらない底辺生活、その似合い方よ。
未だ最低賃金でギャーギャー喚いている様が妙にリアルで、完全に哀れで惨めの領域。

東京オリンピック後、スラムと化したNIPPON、TOKYOを舞台に、政府の陰謀を止める為カイジ達の賭けが始まる。
缶ビール1000円、コンビーフ定食3000円。
消費税大幅増税、年金大幅カット。
2020年を迎えた今、この先の未来、あり得なくもなくもなくもなくもなくもない…よね?

今このご時世に響く言葉が多い。
国って誰のことなのか。一握りの富裕層だけが得をする世の中は正しいのか。
どん底のどん底まで落ちたことのあるカイジがだからこその頼もしさがある。

毎回凝った仕掛けのゲームを楽しみにしていたけれど、今回は少し予想外かつ期待外れな部分もあった。
自分のためにギリギリのところを責めゆくカイジが好きなので、今回の参加動機も賭けの内容もなんだか物足りない。
ただ、帝愛との深すぎる因縁には燃える。

本編の大部分を占める「人間秤」のパート、その内容は賭け事やゲームというよりも人間買収ドラマ。
金持ちをいかに自分の味方につけるか、いかに民衆の気を引くカリスマになるかの勝負。

このゲームに切羽詰まったモノはあまり感じられず、とにかく生きるか死ぬかでヒリヒリしてほしいんだよなぁ〜と思ってしまう。
いや、集団心理をまざまざと見せつけられて面白いんだけども。

大好きデスゲームも少し見られたし、ピーチクパーチク騒がしく疎ましかった桐野の役立つ所も見られたし。
おなじみのドンデン返しも、圧倒的不利な勝負のスリルも、頭の回転の良さも、いつも通りちゃんと楽しめたし。
しかしカイジって、頭が良いんだか悪いんだかね。短絡的で単純なところを抜いたら昇りつめられそうなのに。

新キャラ陣がなかなか良かった。
特に福士蒼汰演じる高倉。
藤原竜也、吉田剛太郎と、圧が強くアクが強く絆の強い役者に挟まれてナヨってしまうんじゃないかと心配だったけど、完全に張り合っていたしむしろ他を圧倒する程の存在感があった。
真剣佑はパッツンパッツンのスーツが気になりすぎてダメだった。もっとサイズ合うの着せてあげて!

懐かしき旧カイジメンバーとのちょっとした再会も嬉しい。絶対植毛してる班長好き。そして神出鬼没の遠藤女史。ハァー好きだ。
そこでアナタ出てくるのね!という人も。シリーズ通して観ているので軽率に沸いてしまう。

テレビ的な演出も、長いタネ明かしシーンも承知の上。
豪華キャスト陣は目で見て楽しいじゃない。
テンポの悪さと「人間秤」のインパクトのなさで若干テンションダウンしたものの、普通に面白くは観られた。

10年以上カイジのモノマネをされ続けている彼だからこそできる、ギャグ的なシーンには思わず吹き出してしまう。
完全にキャラ化してしまった藤原竜也の扱いは常々不満に思っているけど、やっぱりこういうことができるのは藤原竜也しかいないし、熟した藤原竜也がまだこんなことやってくれることに感謝だし、藤原竜也自身も楽しんでやっているのかなあなどと思うと、これまたキュンなのである。

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KinA

4.0初めてのスクリーン観賞でしたが

2020年1月10日
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面白かったです。
藤原竜也さんは底辺とか、クズ役がよく合いますね。
荒んだ感じが伝わってきました。
出演した女の子も可愛らしかったです。ファイナルになるのが惜しいと思いました。

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美紅

5.0悪魔的にウメェ❗️

2020年1月10日
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絶対的不利な状況から、一発逆転はお約束ですが、その方法がウラのウラのウラを描くくらい予想だに無い事で切り抜けていくところに魅了されます。
関係無いところで、藤原竜也、何故ここまで美味そうにビールを飲めるのか🍺
観賞後、我慢出来ずビール飲んじゃいました🍺

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O†R

4.02作目は面白くなかったけど、1作目の面白さが復活した!

2020年1月10日
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鑑賞方法:映画館

 なんと言っても天海祐希が戻ってきてくれたことや、福士蒼汰の演技力が冴えていたこと。パチンコだけの単純さよりも、いくつものゲームを用意してくれたことが高評価に繋がったと思います。

 東京オリンピック後の景気は間違いなく悪化するのだろうし、タイムリーといえばタイムリー。また、官僚である高倉(福士蒼汰)が財政再建プロジェクトの中心人物であるのだが、最終目標は消費税30%、年金4割カット、生活保護の切り捨て等々、現政府が本当に考えていそうなことをちょっとオーバーに表現しているる。

 一方で吉田鋼太郎演ずる派遣会社の社長で“日本の派遣王”と呼ばれる黒崎がまた悪どい奴なのです。結局“バベルの塔”で得た目先の金より裏情報の道を選んだカイジ(藤原竜也)は不動産王・東郷(伊武雅刀)に頼まれ、政府が企む預金凍結を回避しようと賄賂となる裏金作りを“最後の審判”に託すのだった。

 やっぱりギャンブル狂のカイジなんだけど、庶民の代表として超富裕層や政治家と戦う姿が勇ましくもあり、逆転、また逆転とコンゲームを炸裂させるところが面白い。ピンチの時には10人中9人が死んでしまうという“ドリームジャンプ”にも手を出し、準備万端で大博打に臨んだり、守銭奴たる政治家どもが逃げようとする前に“ゴールドジャンケン”に挑むのだ。

 さすがにIR法案を非難するようなメッセージもないし、賄賂を作るというとんでもない発想もいただけないのですが、悪辣な富裕層・政治家だけは手厳しく懲らしめるといった従来からの姿勢は健在。スカーっとするとともに、キンキンに冷えたビールを飲みたくなる映画でもありました。仕事前なので飲めませんが・・・

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kossy