劇場公開日 2020年1月10日

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「導入部分で帰りたくなった。」カイジ ファイナルゲーム 石炭袋さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5導入部分で帰りたくなった。

2020年1月10日
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カイジが今回のゲームで頑張る理由が見当たらず。
無理筋感が開始10分で漂い、
伏線のはりかたも単純で予想通りの展開。
前作2つは良かったんですが。
トリックのタネあかしのプロセスが、
あなたの番です最終回と同じようなテイスト。
これこれこうだから実はこうでしたー、みたいな。ご都合主義的な展開。呆気にとられて終わり。
カイジといえば、
挑む難関のポイントが何で、
どう攻略するかを読者、視聴者と共有の上で
難関クリアに挑むという流れで。
ところが本作は予定調和型です。
藤原竜也無駄遣いという印象でした。
福本伸行さんが脚本に名を連ねているって本当?って思いたくなります。。。
こんな感じが続くなら、カイジシリーズは打ち止めにした方が宜しいかと。
演じてる側も困惑のストーリーだったのでは。
日テレにどうしたらこんなつまらない映画作れるんですか!とインタビューしたい。させて下さい。

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石炭袋