「天王星はウラヌス、ネプチューンは海王星」ウルフズ・コール Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
天王星はウラヌス、ネプチューンは海王星
黄金の耳という異名を持つ音響解析官の乗る潜水艦チタン号が、謎のアクティブソナー音を発する何者かに遭遇し巻き起こる話。
主人公の能力を煽りまくりの序盤戦。
それだけ分析出来たらフーリエ変換不要じゃない?からの結局使わず、出会う口実ね。
しかも彼女の位置付けって…あぁその為ね。
一応繫がるけど10週も開いたらねぇ。
そこからの展開は熱いしスリリングだけだど、そっちは信頼せず、そっちはOK?とか、緊急時のプロトコルとかないのか?とか疑問が浮かぶし、どうでも良いけどなぜ狼の歌がタイトルに?
イマイチ山場の展開の裏付けがしっくり来なかったし、救いへの若干の未練はあったけど、潔さ良い終わり方はまあ好みかな。
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