「何事も信頼が大事」ウルフズ・コール MARさんの映画レビュー(感想・評価)
何事も信頼が大事
「黄金の耳」と呼ばれるほどの優れた聴覚を持つ主人公が、その聴覚を頼りに潜水艦の任務に就くが、突然鳴り響いた聞いたこともない「狼の歌」に惑わされ…といった物語。
その能力をかわれ、乗組員たちからかなり頼りにされている様子の主人公。
しかし、一度の失敗により仲間や上官からの信頼を失い、今後の作戦に参加させてもらえないことに。
公開初日に映画を観に行ったのはかなり久しぶりだったけれど、本作はちょっと自分には合わなかったかも。。
そんなに複雑な映画ではないのだろうけど、ちょっと理解できず。
きっかけは勿論あのハッタリミサイルだろうけど、最終的になんで魚雷を撃ち合うまでの展開になったのかよくわからない。
艦長さんが頑固すぎるから?
緊迫したような場面でも、結局は仲間同士なわけだし、なんだかあまりアツくなれず…。
それに集中しろというならもうちょっと静かに…。。
個人的には黄金の耳の力で上官のパスワード破ろうとする場面がピーク。
非現実的ではあるけど、あのアイデアは面白かった。
こういう展開の映画もたまには…と思いつつも、シンプルに、嵌めようとしてきた相手と闘えば普通に面白かったのかな~と言った印象の作品だった。
で、結局ウルフズコール出した連中はどうなったの??
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