ブライトバーン 恐怖の拡散者のレビュー・感想・評価
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非行に走ったヤングスーパーマン(泣)
空から降ってきた赤ちゃんを夫婦は愛し大切に育てたけど子供はスーパーマンとは真逆に育ちましたって話
両親はあんなに愛情たっぷりにしかもちゃんとしつけもしてたのにあんな暴力バカに育つなんて(泣)
スーパーマンみたいに特別に良い子もいればブランドンみたいに出来の悪いガキもいるのは人間社会も同じなんだろうけどパパとママがいい人過ぎて気の毒
せめてブランドンパワーで金儲けするくらいの両親ならよかったのに(泣泣)
まるでスーパーマンのパロディのような作品だけど非常にグロいです。グロ耐性のない方はご用心ください笑
グロくてちょっと大変でしたがブランドンにムカつきながらもしっかり楽しめました
#98 全然希望が見えない
主人公が何の為にあの夫婦に授かったのか、はたまた何の為に地球に来たのか全然意味がわからない。
なのにこの上映館の多さは何?
こんなんなら『イエスタデイ』の上映館増やして欲しいわ。
アゴ外れ、でも映画は当たり
宇宙から降ってきた子どもが、スーパーマンの様な善ではなく邪悪な存在だったら、というシンプルで且つ或る意味盲点なアイデアをもとに、小品ながら良く出来たスリラー。一件落着という終わり方でもハッピーエンドでないのも宜しい。変に何処から来たとか、正体は何かとか説明しないのも宜し。個人的には主演の男の子がもっとイケメンなら良かったが。特撮も良く出来ていて瞳からガラス片を抜くとこなんか実にグロい。
もうちょい・・。
切り口としては面白かったんだけど、もうちょい話にひねりがあったりして欲しかったな。
あと、もうちょいエログロ要素があってもいいんじゃないかな。
まあ、こっちは出来上がったものを、あとから観てるだけだから好きな事、言えるけどね。
「ブライトバーン」と「ヒットエンドラーン」て、語感が似てるよね。
関係ないけどさ。
ホラーが見たい人に…
時間があったので見てきました、
ガーディアンの監督ってことで少し期待してましたが、ダークヒーローとかヴィランとかそうゆうものではなく、ちょっと気持ち悪いただのホラーでした…
本当は良いことがしたい?
どの口がそんなこと言うのか、、、
予告で見たゾンビランドの方が面白そうでした(・・;)
スーパーマン到来!
もしもスーパーマンが悪だったら編でした!でもさすがB級にはならないのがあの方の映画!上手に作ってあるけど!エリザベスが相変わらず可愛い❣懐かしい女優さん!2が出来るんですか?もう撮ってあるんですか?大人編ってヤツですかね?ストレスがたまる!┻━┻ ヘ╰( •̀ε•́ ╰)
反抗する奴には容赦なし。
『ブライトバーン 恐怖の拡散者』鑑賞。
*出演*
ジャクソン・A・ダン
*感想*
これは面白い。普通のホラー映画とはまた違った怖さがありますね~。突然、空から降ってきた宇宙船の中に子供を発見した田舎の夫婦。10年間大切に育てたハズがちょっとした反抗期がきっかけにブランドンは赤黒いマスクをかぶって豹変する。
自分に対して反抗してきた者は容赦なく抹殺。家族や同級生に対しても容赦なく襲撃し、グロさはまぁまぁグロかった。(^^;
ストーリーはなんとも救いようがないのが一言。話のテンポは悪くなくて、グロさは個人的には丁度いい。時折、ビクッとなるシーンはありますけど、あれぐらいなら余裕です(笑)
両親が可哀想なのか、ブランドンが可哀想なのか、なんとも言えないんですが、とにかく面白かったです。
まるで悪のスーパーマンみたいでなかなか面白かったです。
足りないもの...それは「愛」だ
スーパーマンが悪に目覚めてしまったら…
Disney+での配信が決定しているマーベルで言う『WHAT IF…』みたく「もしも」ストーリーのようなのだが、実はスーパーマンがダークサイドにおちてしまうという作品は、DCコミックスでも何度か描かれていて、2019年の今となっては何も目新しくはない。
田舎の農場を営む子供のいない夫婦のもとに、宇宙からやってきた赤ん坊を育てることになったという設定が、まんまスーパーマンの設定であって、スーパーマンの場合はスモールヴィルという町だったための「S」という文字を使うようになったことと、この作品でブランドンが育った町ブライトバーンもしくは自分の名前ブランドン・ブレイヤーの「BB」という点も似ている。
ひとつひとつのシーン、例えば思わぬことで超怪力が発動したり、芝刈り機に手を突っ込んだりと本家「スーパーマン」やヒーローものでよく観てきたシーンが盛りだくさん。今新作の「スーパーマン」映画でも公開しているなら、「この時期にこれをぶつけたきたか!!」という驚きもあるが、今この内容でやられてもいまいち盛り上がりに欠けてしまう。
ドラマシリーズの『ヤング・スーパーマン』が人格者として作り上げられていくとこでスーパーマンになるまでの成長過程を描いていた。スーパーマンの人格の良さは生まれつきヒーロー的だったわけではなく、ケント家の人々や周りの友人や仲間に恵まれていたことだということを描いていて、ドラマ内でもダークサイドに陥りかけるエピソードはあった。しかし、それを留まらせたり、浄化したりするのは「愛」というわけだ。この「愛」は恋愛だったり、人間愛だったり、家族愛だったり…と特定のものではない。しかし、この映画に欠けているものがあるとしたらそれは「愛」を描いていないことだ。
4、5歳ならまだまだ物事の分別がつかないとは思うから、あるきっかけでどちらにでもなってしまうというなら分かるのだが、人を殺す躊躇いや人が死ぬときの気持ち悪さ、逆にその快感をおぼえるのだとしても、それが突然12歳にして覚醒したというのは考えにくい。
12歳の反抗期で突然、覚醒したという設定にしているが、言ってみれば12歳までは一緒に暮らしていた育ての親とその親戚なのにも関わらず、ブライトンの家族に対する思いというものがいまいち見えてこない。
残酷なことが好きであれば、12歳になるまでに動物を殺して楽しんでいたり、少なからず予兆があったはずだと思う。だからこの映画では親の育て方にも問題があった様にも感じさせられる。
12歳で突然自分の意思とは関係なく、残酷なことも平気になって、人も殺す躊躇いもないという設定であれば、自分の意思とは関係なく行動してしまうが12歳まで育ててきてもらった、育ての親との思い出や触れてきた優しさがフラッシュバックして、自分の中では抑えたいと思っているけど、自分の内なる部分に秘めている何かが暴れだそうとしているという設定にした方がよかったと思う。
その引かれてしまったトリガーを元に戻すのが、親としての子供に対する「愛」ではないだろうか。ブランドンが完全に覚醒するまでは少しながらエリザベス・バンクス演じるトーリがみせてはいたが、覚醒後は恐怖の方が勝ってしまい、どう子供に正気を戻させるかというより、宇宙からやって来たモンスターとして吹っ切ってしまって、どうしたら殺せるかという方向に思考が向いてしまっていることには正直、ガッカリだった。
いよいよ自分の子供が実はヤバい奴だと知ったときに、とる親の行動が両親そろって酷いし、明らかに今までの出来事がブライトンの仕業だと知っても、親だったら仮にも子供を殺すことを躊躇うと思う。
実の親子ではないとしても、最後までブライトンを信じてほしかった。何故ならスーパーマンのケイト夫妻なら、間違いなくそうするからだ。スーパーマンのオマージュであれば、そこまっでやってのシニカルなラストでも良かったと思う。
大切な人を殺さないといけない、特に子供というプロットは代表的な作品として『オーメン』がある。自分の子供が悪魔の子となると知ってしまっても、やっぱり自分が育ててきた子供は殺せないという葛藤を描いているから、『オーメン』は傑作なのであって、ダミアンを悪魔の子だから、躊躇わずに銃で撃ちました…「だって悪魔だから」ってラストなら観ている人から共感を得ることはできないはずだ。
この作品はスーパーマンの育て方を間違えたら、子供の教育には不向きの人間のもとに拾われたとしたら…という問いにもなっている。ケント夫妻だったら、どうしていただろうと思って観るとそれが良く分かると思う。
スーパーマンのオマージュとして、ひとつひとつの描写をホラー的演出にしたことで辛うじてB級ホラーにはなっているのだが、スーパーマンを意識させすぎてしまっていることが良くも悪くもこの作品のハードルを上げてしまっていると言ってもいいだろう。
ブラストバーン
前情報なしで行ってきましたー。
ホラーとグロいのだけ知ってたけど!思った以上にグロかった。この頃グロいのみてなかったからね。グロ行って言うか痛々しい。
話はとてもシンプルでわかりやすい。よーは、我が子がダークヒーロー?だった。ヒーローではないか。
設定は面白いけど、もうひとこえ欲しかったな。後味がまぁまぁ悪かったけど尺の長さになっとくのえいがです。「渇き」の外国バージョン見てる感じだった。1番怖いのは人間という事だね。エンドロールが良きでした。
※個人の価値観が含まれますご了承ください。
あまりにも軽すぎる人間関係
親と子の関係が希薄で、にもかかわらず、事が起こるまでが長すぎる印象を持った。
人間関係と言うべきなのか迷うところだけれど、関係性というものがあまりに軽すぎる。軽くていいから早く完全なるオレ様を誕生させて、もっともっと話を展開させてほしかったと、勝手に欲するところ。
続けようとしているのかな、期待と大きな不安。次が傑作ということもよくあることだから─。
細かなつっこみどころや疑問が多すぎるので、見終わっても何か物足りない。ただ酷いことをする少年?のお話で終わってしまっているような・・・
かなり面白い
好き嫌いが分かれるのは想像できる映画だが、このアイディアは面白い。全国ロードショー公開されたのは嬉しい。
BBの考えることは12歳の人間に近い。相応に幼いし、相応に極端だ。だから大人視点だと矛盾するところもうまく映画の中のリアリティーを損なわずに済んでいると思う。
自分の子供が少年Aだったら。疑いが確信に変わったら自分で始末しようとするだろうか。
と考えるとなかなか重いテーマにも思えてくる。
BB対SMに思いを馳せると楽しくもなってくる。
自分にはとても面白く、楽しめる映画だ。
観ようか悩んでいる人は是非観ましょう。
監督の復讐
ヒーロー映画へのアンチテーゼ。マーベルを馘になった監督の復讐かも?!ヒーローの元ネタがマーベルでなくDCなのが(笑)
子供の純粋な正義感って、時には残酷で怖いね。それが力を持ったら尚更。友達の親を殺すなんてまさにそれ。ストーリー的にはホラーというより、スリラー、スプラッタ。後味悪いラストも個人的に好きです。これ、ベタなオチにしてたら、つまらない。
もう一人のスーパーマン
子どもができない夫婦が養子にしたのは宇宙人だった。って、序盤の設定はまんまスーパーマン。肉体が強固だったり、空が飛べたり、目から光線が出るってのもスーパーマンに似てる。違うのは心根だけ。他の人も書いているが、まさに悪のスーパーマン。もしくは恐怖のスーパーマン。
と言いつつ、ブランドン少年はいい子の心もまだ残っている。でも、葛藤してるシーンはほとんどなかったな。やっぱり悪のスーパーマンか!
でも、この映画はローティーンのこじらせ方を最悪な形で表現したところもキモだと思う。能力を楽しんでるところがあるし、皆に認めてもらいたい欲も強い。その意味では、悪のシャザム!とも言える。
それなりに面白かったが、ホラーテイストにするためにブランドン少年の能力シーンをハッキリと観ることができる時間は少なめ。ドカーン!と揺れて、ズバッと目の前を横切って、ビシャーっとかビューンって殺していくから彼のことがよく見えないのよ!もっと能力使ってる強いブランドンを観たかった。そして、ヴィランとしてのブランドンをもっと観てみたい。
いや、続編を期待するわけではないけと!
Give it to me!
室伏広治もびっくりの遠投。
ブランドンに訪れる12歳の誕生日、始まる反抗期と思春期、判明する出生の秘密、覚醒する能力。
ごちゃ混ぜに降りかかるそれらは、少年をダークなスーパーマンに変えてしまった。
お手製衣装と中二病丸出しのオリジナルマークが可愛い。
この可愛らしい少年がどう殺戮の限りを尽くすのかとワクワクしていたので、やたらともったいぶってなかなか殺してくれない彼を焦れったく思ってしまった。
「全世界を奪え」だなんて言ってくれるので、もう破茶滅茶に暴れまくる様子を期待していたのだけど。
身内でチマチマやってるだけに見えて、案外小さかったスケールには些かがっかり。
しかし一番に近い存在であるはずの家族や友達を躊躇なく攻撃する様の残酷さにはゾクゾクする。
直接描写の多い死に様にも満足。
お目目痛いし顎の外れ方は気持ちよかった。
明らかにおかしい息子を、それでも信じて庇いたい母親の愚かな言い分も切ないじゃない。
特殊な出会いとはいえ、願ってやまなかった自分の子供。
愛しくてたまらない彼を恐怖の対象として見なければならない哀しさよ。
ブランドンのスイッチがどうしても幼稚で単純なところが好き。
どれだけ力を持っていようと、所詮12歳。
見え隠れする彼の未熟さに惹かれつつ、今後成熟したときの恐ろしさを思うと少しブルッと来てしまう。
その頃にはマスクとマント一新できるといいね。
起きる出来事や一つ一つの要素としては面白いのに、もだもだしたテンポと展開の少なさであまり楽しめなかった。
父親の雑な性教育で笑ってしまった。絶対逆効果でしょ。
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