「何か物足りない」ブライトバーン 恐怖の拡散者 zhiyangさんの映画レビュー(感想・評価)
何か物足りない
クリックして本文を読む
怖いのは怖い。グロをほのめかす描写も多く、グロいのが苦手な私はなかなかスクリーンを直視できなかった。
しかし、何か物足りない。過大な力と繊細な心(ていうか思春期のいじめられっ子の破壊衝動)がアンバランスなキャラクタは好きだったんだけど。クラスメートの女の子も殺さなかったし(いじめっ子のデブは殺されんだろうなあ……)。
ラストシーンは好き。「良いことをしたい」っていう最後の台詞は本心だったのかな? だとしたら最後に母親が主人公を殺そうとたのは、しょうがないけどそれまでは一貫して主人公の味方だったことも含めてやるせないね。
コメントする