「警察は元々民事不介入♥なはずだ」Winny マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
警察は元々民事不介入♥なはずだ
この映画を鑑賞しただけでは『国家権力の横暴』とまでは言えない
この映画の中では、そこまで言及していない。寧ろ、国家権力に対して忖度しているようにも感じる。
まぁ、
商品としての映画なのだからしかなたいが。
そして、実はこの『判決』も間違っていない。このソフトの確信犯的な経緯も、この映画の裁判の中で表されているのかなぁと感じた。
さて、
日本のコンピューター技術は、こう言った出来事で世界から取り残された訳では無い。
こんな事ですったもんだしている間に『世界に抜かれた』と主張していて、その再起を促す内容になっていると思うが、僕自身の実体験で感じるのは『抜かれるべきして抜かれた』そんな印象しかない。
当時、僕にとっては、ファイル交換ソフトはつまらない『ハリウッド映画』を何本か落とした事と『無修正の動画』を大量に落とした事。それだけである。
それは全部は人畜有害なものばかりだった。勿論、後日、ハードディスクに穴を開けて廃棄した。
さて、
つまり、著作権を守るのは当たり前だが、元々のコンテンツの質の低さは、ファイル交換ソフトが蔓延する前から、酷かったのだ。
日本文化の没落は別の場所にあると思う。
しかし、再び生成AIとか世界経済は騒ぎだした。その波に、日本が完全に乗り遅れているのは間違いないが、日本はその尻尾を追っかけて、先に立つ努力をすべきなのだろうか?
今の世界が心地よく、住みやすい穏やかな世界であれば、それも良いが、不穏な空気が払拭出来ない。
だから
日本は全く別の道を模索しても良いと感じる。
世界一の少子高齢化社会なのだから、先鞭をきって日本は進むべきと感じる。
ちなみに僕は『カボス』を使っていた。
追記 お亡くなりになったんですね。ご冥福を祈ります。確信犯としても『貴殿』に罪はない。