「退屈だったけど…」スペシャルアクターズ masaさんさんの映画レビュー(感想・評価)
退屈だったけど…
最後にとりあえずな
ドンデン返しがあったので
あー
ごめんなさい!
このパターンだったのね〜っと
思えたので⭐︎ひとつ足してみました。
ただ…
そこまでがただただ退屈です。
自分が観た回はヒトがまばらで
笑いも一度も起きませんでした。
緊張すると気絶する男ってコンセプトは
好きです。
でもなんだろうか?
とってもどうでもいい感が否めません。
カメラを止めるなは
曲がりなりにも
やっぱりどうにか放送しなきゃいけない!
無理な注文でもなんでもやらなきゃ
俺の監督人生終っちゃう!みたいな
人生かけてます!みたいな熱が地熱として
ある中次々起こるハプニングに
現場現場で対応していくスピード感で
バンバン見れておもしろくかったのかな?
でも今回は
事故で両親を亡くした姉が
詐欺に騙されて旅館を取られる!
さあ大変だ
助けてあげなきゃ〜までは
ギリギリ設定としてありかなーと
思って見ていると…
あのインチキ教団!
今時あんな教団に騙される奴
いねーって
あんなんに騙される姉なら
どうぞどうぞって感じになります。
あのであのレスキューマンの
音楽で気絶男が道の向こうからやってくる
シーンも全然上がりません。
そしてその後に
起こる長ダサイ映画の長ダサイ
パロディはただただ
おいおいおいマジか…って
終わって行きます。
そして最後の展開。
ずーっと退屈だったので
おーこうきたかーって
ちょっと嬉しくなりました。
なので
あの展開にするなら
もうちょっと観客にヒントが欲しいなぁー
みんなで芝居をしてるなら
どっかでハプニングが起きて
あれ?この教団側とも実は繋がりがあるの?
伏線を貼って置いて頂けたら
色々なピースが最後に繋がり
あーあのシーンは
実はハプニングだったのね〜とか
あー
あそこで一瞬見切れたのはそのせいか!
みたいにスカっとできたのかなーと
そして逆に
気絶男が最初に教団に乗り込み
気絶したあと教団の裏側を
おっぱいを落とすことで偶然発見する
お芝居?
あれってどういう台本書けばああなるんですか?
気絶するまでわかってて?
騙す相手が気絶するの知ってるんですよね?
なんで教祖はビックリするの?
本人気絶してんだから演技続ける理由はないよなー
あと最後の方のセリフで
あの警察も役者?
いや
本物!ずっと怪しいと張ってたみたいの
という会話は
兄と弟の中での会話でなければ
ただ観客をミスリードさせる為だけに
つかれた客への嘘です。
ドンデン返しさせたいが為の
ミスリードは見終わったあとの
ノイズにしかならないので
⭐︎が伸びないのかなーって思いますー
まあこれは言っちゃおしまいなのかもですが
あの主人公全然応援する気にならないんだよなー
あのつまらなそうな映画に
憧れて…
多分父親?にお前なんかに役者に
なれるか!〜って言われたくらいで
気絶男になり?
うーむ
演技は超絶上手いのに
緊張すると失神しちゃう俳優の方が
まだ役者にくらいついてる
まだやめたくないんだ!
みたいな感じで見れるけど
あの演技力でしかも気絶するなら
役者なんかに向いてないよ!の一言で
解決しちゃう…
なので早く全部演技だったとわからせて
兄がおっぱい落として裏側覗くとか
実はカメラを止めるなてきに
裏側ではめっちゃドタバタ劇が繰り広げられてましたー
って方がおもしろくなったのでは?
カメラを止めるなと同じじゃーんと
言われても言われようが!
色々な展開で裏側を見せる魔術師と
呼ばれる監督になった方がいいんじゃないかなー
あー長文になってしまったー