フリー・ガイのレビュー・感想・評価
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いまその良き行動だけが揺るぎないリアルなのだ
ゲームと現実のあいだの行き来が違和感なく描かれているのがさりげないけどスゴい!モブキャラが解き放たれるというアイデアもあるようでなかった気がします。とある敵との対峙の切り抜け方のスマートさとか、ライアンレイノルズの顔のいかにもなモブ感とか印象的。この世界がリアルでなくとも、いま目の前の親友を助けようとしてることは揺るぎないリアル!のメッセージにやられました。
いろんなオマージュが詰まった作品。
パッと思い浮かんだのはトゥルーマン・ショー、そしてレディプレイヤー1。
ストーリーの展開は、普通というか王道ですね。あまりにも
予想通りだったので、少しフェイントをかましてほしかったな。
ゲームファンはもちろん、いろんなオマージュが
詰め込まれていて映画ファンも楽しめる作品です。
個人的には、あの人のカメオ出演が良かった。
ディズニーだからできたんですよね。
モブキャラの反乱
感想としてはレディ・プレイヤー1と似た作品だなと感じました。
気軽に見れて楽しめる作品でした。
ただ、ゲームの中の設定はプログラムの原理を無視して都合のいいようなストーリーにはなってましたが、これはこれでいいのかと思います。
クリス・エバンズは、ホントちょい役でしたが笑えました。
予想以上におもしろかった
冒頭からワクワク感はあった。適度にコミカルな雰囲気も、モブキャラが意思を持ったらという発想もよかった。
LEGOムービーとか、トゥルーマン・ショーとか、過去にも同じようなテーマのものはあったけど、この作品にはアクションありロマンスありで、さらにゲームの世界と現実の世界が並行して進むので二番煎じな感じはなかった。
さすが天下のディズニー、もう権利を買った以上はマーベルもルーカスもやりたい放題で笑えた。
こんなに面白いとはもっと早く見ればよかった!
ここ最近見た中でも群を抜いて
面白かったしhappyな気持ちに…♪
レディープレイヤーを見た時の
ワクワク感を思い出した!
モブキャラに自我が芽生えて
このゲームの中でしか存在しない事を知る。
リアルとは何か…
いつだって自分は人生の主役なんだって思いながら生きたいね、、
最後はなんて素敵なラブレターなんだ!
こっちまで笑みが、、
お気に入り映画の一つになりました♪
レディプレイヤー1とは違う今の良さ
ピンとくるドキドキワクワク、難しさも一切ないストレートなストーリー。でも深読みしようとすればいくらでもって、ほんと今っぽい作品。ゲーム表現もわかってる感あってオモシロイ。
ゲーム映画として、レディプレイヤー1を思い出すが、あっちは夢想感が大きく、「あのキャラ出てた!」に気を取られすぎて、イマイチ入り込めなかったが、本作はラストまで、それを抑える事で、作品内ゲームにリアリティを出せている。2時間が一瞬。
タイカワイティテイの配役ピッタリ。この手の役が多すぎて笑える。
ほっこり爽やか
ライアン・レイノルズ扮する主人公のブルーシャツガイは
ゲームの中のモブキャラ。
このゲーム制作会社に自分の作品を盗作された証拠を探すヒロインと出会い物語が動き出す。
ライアン・レイノルズが最高。
ブルーのシャツが最高に似合っていて
笑顔が素敵でチャーミング。
ほっこり爽やかな気持ちになれました。
自我を持ち成長するプログラム
前情報無しで見はじめて、最初は変な世界観だなと思いつつ、
途中からこの世界観にハマってしまう。
今でも自我を持ち成長するプログラムは可能なんだろなと思いながら、人間の方が成長出来てないかもなどと考えもした。
笑ったー
ライアン、さいっこうです。
ガイは失敗しても何度も何度もトライし直す。トライアンドエラーを繰り返してレベルアップしていく。
けど人は悲しませない方法で。
なぜなら憧れのあの人と親しくなりたいから。
恋や愛や憧れは生きていく原動力になるのね。。。
クライマックスのピンチのときのあのシーン、まさかのそれ!?!?それを出す!?!?
爆笑しました。
その「What the shit!?」のところで「Language!」とツッコみたくなる。
わかる人だけにわかるパロディネタが不意を突いて出てくるので、やはり映画は多種多様に見ておいたほうがいいなと思ったのでした。
得した気分を味わえました。
明るく楽しいマトリックス
ディズニープラスで鑑賞。
公開当時から大評判だったけど、実際に観たらなるほど面白い。
オープンワールドのゲームを舞台にした物語は沢山あるし、内容的にも決して目新しい感じはないんだけど、テーマと物語と我々が生きるリアルな世界がレイヤーとして重っていて、けれど、ディズニーを始め、その手の映画にありがちな説教臭さは全くないのが素晴らしい。
また、さらっと描いてるからぱっと見は気づかないけど、映像もメッチャ丁寧に設計されてて、現実のシークエンスとゲーム世界のシークエンスと、モニターを通して見たゲーム世界のシークエンスが時にシームレスに、時に(意図的に)違和感があるように、メチャクチャ丁寧に処理してるのも凄かった。
めっちゃ明るく楽しい「マトリックス」って感じだった。
「レディプレイヤー1」みたいなゲームの中の世界に入る設定で、まず楽...
「レディプレイヤー1」みたいなゲームの中の世界に入る設定で、まず楽しい!
この映画のメッセージとして、モブキャラ=現代でいう「主体的に生きてない人」を指してる気がする。
そして、モブキャラが生きる理由を見つけ周りの人達にも影響を与えるヒーローになってくというストーリー
確かに社会には"ただ何と無く" や"皆んながやってるから"や"誰かに言われて"といった感じで人生の選択をしている気がする。
「自分の人生、やりたい事を見つけ、生きたいように生きる」
小さい頃から自分のやりたかった事を仕事にして、今も(30歳)好きな事だけをして生活している僕には当然のことやけど、20代の時に地元の連れや、仲良くなった同世代にそういったことを熱く語っていたのを思い出す。
でも、それが分からない人に耳からの情報で伝えるのは中々難しいので、ビジュアル(視覚)として伝える為にこの映画を薦めるようにしようかな?
でも‥
そもそも、この映画を観て面白いと思いながらも自分がモブキャラであると認識できる人ってどれくらいいるんやろ?
この映画を観た後に、「果たして自分は主体的に人生を生きれてるか?」などというふうに考えるんかな?
そこに興味が湧く。
斬新
自分が生きていた世界は、造られた世界だった」。
あの話を、オンラインゲームの世界に放り込んで現代風にした。
ざっくりいうと。
オンラインゲームがどんなものか、全くわからない私。
最初は「???」だったのですが。
①「ガイ」が生きるゲームの中=フリー・ガイ
②システム開発者達が、自分達の作った「フリー・ガイ」の世界を守っていくか。
この二つの世界を、行ったり来たりするだけなので(登場人物が、ほぼ違う)。
肝心の話は②の方だ、というのがわかったら。話に入っていけました。
オンラインゲームは、世界と繋がっているので。
世界中が「フリー・ガイ」の行方を憂い、応援している。
へーーー。そういうものなんだな、つながり方。
オンラインゲームがわかる方は、よりのめり込むかも。
あと、所々アメコミ系映画のネタが、カメオ出演しているのが楽しかったです。
前評判と大違い!
公開前はかなり酷評されていた本作…
ところがどっこい!
いざ公開された後の映画ファン、ゲームファンの食いつきは、かなりの物!!
単なるヒーロー物かと思いきや、今までとは違った切り口で、かなり楽しませてくれる、最近ではなかなかのヒット作かと!
映画もゲームもイマイチ、って人は見ない方が…って、映画イマイチの人は見ないか(笑)
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