「仮想世界の存在感」フリー・ガイ 🐙たこ🐙さんの映画レビュー(感想・評価)
仮想世界の存在感
※微ネタバレがあるかもしれません
昨年映画視聴時に広告で散々本編流れていたので「CMだけで満足するものかな?」と思いきや、最初から最後までずっと次の展開どうなるかハラハラわくわくドキドキしました。
佳境になって「あとは悪い奴をやっつけて」という展開になったところでも「え?まさかここでこれを?」「ここでこのキャラのこのセリフ面白い!」となりました。
スカッと爽快で気持ちのいい映画でした。
特に
・架空世界のメリット、デメリット
(理想の世界は求心力がなく、現行の世界は論理感がない…など)がある
・キャラクターの長所と欠点がある
というのが、この偽物の世界の物語に説得力が生まれているのだと思います。
演者さんがまた魅力的でした。
パンフなくて残念。
円盤買います。
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