「ハリウッド物を期待して観ると、かなりガッカリする作品。戦争映画なのに、なんか地味ぃ~な作品でした」バンデラス ウクライナの英雄 野球十兵衛さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5ハリウッド物を期待して観ると、かなりガッカリする作品。戦争映画なのに、なんか地味ぃ~な作品でした

2022年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

タイムリーでしたので、タイトルに釣られて観てみました。
プライムのぷち解説の「大迫力の映像で描く戦闘アクション!!」から想像していたのと、な~んか違うのよね。
“大迫力”や“戦闘アクション”というには、あまりにも地味ぃ~な展開と絵面。
期待のしかたをどうやら間違えて観た作品でした。
そして主人公がまるで融通の利かない堅物だったので、お話に心を引き付けるための感情移入ができづらかったの。
「もうちょっと他人の言葉に耳を貸せよ!」って思っちゃったの。
クールというのとは、また何か違うの。かなりの頑固者なの。
なので観ていて、かなりイライラしたです。
私とは対極にある人格の主人公なので。
(レビュワー、他人の言葉に過度に敏感です。なのでレビューのコメントもできないような設定にしてるの。ごめんなさい。あっ、むしろ似ているのかな?じゃあ同族嫌悪かな?)
物語の終盤に至って、やっと人間臭さを見せてくれるわけですが。
お話の大半は、潜入した工作員探しが焦点で、なんだかまどろっこしくて、ダラダラとした展開。
正直なところ中盤以降は、一旦観始めた作品なのでとりあえず最後までは…の義務感だけで向き合っていました。
ぶつ切れで三日ほど費やした鑑賞したので、余計に印象が薄い作品になってしまいました。
格闘シーンで、土砂で目つぶしする禁じ手だとか、鮮やかな?飛びつき腕ひしぎ十字固めを見ることができたのは、新鮮な収穫でしたが。

コメントする
野球十兵衛、