劇場公開日 2019年9月27日

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パリに見出されたピアニストのレビュー・感想・評価

全43件中、41~43件目を表示

2.5オーソドックス

2019年9月28日
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典型的なシンデレラストーリーで、ミュージシャンとしての成り上がりストーリー。

『セッション』ほど狂っておらず、『エースをねらえ!』ほどスポ根でもなし。
数多ある音楽ものと比較して、平凡。

4ヶ月の指導で世界チャンピオンになれるほど甘い世界じゃないよと思いつつ。

主人公が美形だからいいかってことと、音楽って「楽しむもの」「人と喜びを共有すること」だよねって初心を表現していたのは好感が持てるのと。

いつの時代も、オーソドックスかつ王道な作品はあった方がいいかと。

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コージィ日本犬

4.0素敵な作品

2019年9月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

萌える

ピエールのピアノが素晴らしかったです。
エリザベスが、ピエールを指導している表情がよかったです。
気持ちのいい作品でした。

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かん

4.0ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番

2019年9月27日
iPhoneアプリから投稿

ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番
これは、誰もが一度は耳にしたことがある作品で、作中でも語られる、そのエピソードもあまりに有名で、主な登場人物の人生も、それぞれ、この作品に重ね合わされて設定されたように思う。

そして、誰もが一度は…と書いたのは、浅田真央さんのソチのフリープログラムの曲でもあるから。
多分、中学の音楽の授業で聴くことがあるようにも思うのですが、とにかく浅田真央さんの、あの演技の曲です。
当初、浅田真央さんは、ロシア・ソチでの開催だから、ロシアの作曲家の作品を選んだみたいなうがった見方をする人もいましたが、これまでの浅田真央さんの苦難を考えると、僕は、浅田真央さんも、この作品に自分の人生を投影していたのではないかと思っています。
また、浅田真央さんは、バンクーバーでもラフマニノフでしたし、そんなロシアだからラフマニノフなんてことはしませんよ。

ちょっと出来過ぎなストーリーだけど、オリジナル・タイトルで、指が未来を拓く…も、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を感じさせるタイトル。
悪者も出てこないし、良いじゃないですか。

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ワンコ