「心が洗われた青春恋愛ストーリー」思い、思われ、ふり、ふられ 三輪さんの映画レビュー(感想・評価)
心が洗われた青春恋愛ストーリー
5ヶ月ぶりの映画館での鑑賞はピュアもので開始しました。浜辺、北村、福本、赤楚の4人が織りなす、この映画にはまりました。紆余曲折ありでも、ラストに全ての困難をハッピーエンドに持ち込んでくれたので、ウルウルです。この4人達は傷つきたくないから恋に踏み込んでいかないのでヤキモキしました。ある意味恋愛はゲームのようなところもあります。ふり、ふられでたくさんの事を学んで人間は成長すると考えますが、成長した時に、初めて相手ピッタリと境涯が一致して、結ばれるものなのでしょうか。争いの多い二つの家族の両親の元に生きる浜辺と赤楚は、大人並みに気を使いながら生きていたが、4人達それぞれが背中を押して、自由に羽ばたこうとして姿は眩しかった。やはり、ちゃんと一人ひとりの人生に関わる守護霊がいるとしか思えない映画でした。心が洗われた素敵な映画でした。
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