劇場公開日 2020年10月23日

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キーパー ある兵士の奇跡のレビュー・感想・評価

全83件中、21~40件目を表示

3.0憎しみを取り払おう

2021年5月4日
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鑑賞方法:映画館

スポーツは人間の憎しみを取り払うことが出来るんだな・・と、感じられる作品でした。
映画なので感動的に仕上がっていますが、実際はかなり誹謗中傷が多かったと思います。
奥様とその家族は大変だったでしょうね。
盛り上がりと感動は、思っていたより少なめに感じましたが、心にじーんと来る作品でした。

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はるっち

3.5けっこうよかった

2021年1月22日
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吉泉知彦

3.5戦争は終わっても。

2020年12月29日
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鑑賞方法:映画館

マンチェスター・シティの熱狂的ファンと言えば、オアシスのギャラガー兄弟。特にノエル・ギャラガーの熱狂ぶりは有名です。よって劇中歌はノエル・ギャラガーw

英国のみならず、欧州各国の対独感情は、今も好ましくありません。ドイツ側も、対仏・英・露となるとキレてますもん。これサッカーの話です、主に。ゆえに、欧州選手権の盛り上がりは、ワールドカップの比じゃなかったりします。仕事仲間でも、EUROの間は口ききませんからねw

WWⅡの直後。チームにドイツ人を迎え入れたオーナーの非常識、と言うか先見性、と言うか博愛主義、というか打算。戦争は憎めども、人は憎まず、と言いたいところだけど、いや、分かっちゃいるけど、許せずに割り切れない想いを抱える人々。妻子を空襲で失ったスマイス軍曹。「俺に権限があれば...」。分かります、その気持ち。

サッカーを橋渡しにして恩讐を乗り越えて行く人々の物語なんですが、不思議とフツーで、それほど感動もせず、泣けず。マーガレット役のフレイア・メイヴァーの美しさばかりが印象に残る、ほんとにフツーの映画でした。

乗り越えて行くために必要なのは赦し。他人を赦し、自分を赦し。

こんな逞しさや寛容性は、今の日本には無いよねぇ。
って思いながら見てました。

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bloodtrail

4.0さまざまな迫害に耐えたキーパー

2020年12月28日
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悲しい

興奮

萌える

第二次世界大戦でイギリス軍の捕虜になったドイツ兵士がサッカーでマンチェスターシティのゴールキーパーとして活躍する話。
結婚し子供も出来たが、試合中に大怪我したり、子供の不幸、ドイツ軍の兵士時代に罪のない少年の事件がトラウマになってる事など織り交ぜ、見応えあった。

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りあの

5.0凄く良かったです。

2020年12月16日
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実話ベースの映画らしいのですが全く知らない人でも大丈夫なので是非観てみて下さい感動ものです。

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しじみの短い感想文

3.0逆境を乗り越えて掴んだ栄光

2020年12月9日
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元ナチス兵ながらイギリスの国民的英雄となったサッカー選手の実話。起承転結がしっかりしていて展開も早く非常に分かり易い。
終盤はまさかの展開に驚いたが逆境を乗り越えていく姿に勇気付けられた。人生は前を向いて進むしかない事を教えてくれるヒューマンドラマ。
2020-216

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隣組

4.0simple

2020年11月30日
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U-3153

3.5事実だからこそ

2020年11月29日
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ジャーニー

4.0伏線を読み解けば、教養方面の奥深さに触れられる

2020年11月20日
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伏線のまとめかたがすばらしい。こんなに見事だなぁと感心させられたのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を最初に観たときと同じぐらいか。そのとき脚本家は誰だ?と気になって憶えた名前がロバート・ゼメキス。以降、この名前に注目したが、すぐに注目しなくても目立つようになった。
本作では監督さん(マルクス・H・ローゼンミュラー)が脚本もこなされている。長くて憶えにくいが憶えておこう。

ネット上に監督さんへのインタビューがあった。いつまで視聴できるかわからないけどこちら。
TBSラジオ『荻上チキ・Session』10月23日(金)「Main Session」
特集【映画で考える戦争と和解】「元ドイツ兵がイギリスの国民的サッカー選手に!映画『キーパー ある兵士の奇跡』が描く戦争と和解とは?」
https://www.tbsradio.jp/530497
緻密で論理的な監督さんだと分かる。

上の番組では作品に対して学術的な視点で切り込んでいる。政治・社会学・歴史に哲学もからんで、難しい映画の印象をうけるけど、すんなり入っていける物語である。シーンはそれぞれ明瞭だし、ストーリーもシンプルである。ゴールキーパーという役目が分かりやすいことも幸いというか、一役買っている。物語的な娯楽度の高さと教養方面の奥深さ、両方備わっていることが作品の魅力を大いに高めている。
奥深いといえば、ひとつ。イエスとノーの言語のちがい。私には解けなかった伏線だ。これはラスト近く、海岸沿いだったか、夫婦が子供の喪失について語り合うシーンで重要な働きをした気がする。あそこには字幕では表せられないサスペンス的戦慄があったように思われる。ドイツ語と英語の両方に堪能になればわかるかもしれない。
と書いていて気付いた。伏線というのはただあるだけでなく、それを読み解けば、学術的なひろがりを感じ取れる誘導線にもなっている、ということが大切なんだと思う。

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ピラルク

2.0色々詰め込みすぎ?

2020年11月18日
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あんころもち

5.0めちゃくちゃ良かった!

2020年11月16日
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泣ける

悲しい

楽しい

ハクソーリッジや、ライフ・イズ・ビューティフルが好きな人なら、絶対好きだと思います!

めちゃくちゃ良かった!

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コロナ脳

4.5国の罪をどこまで個人に背負わせるか。

2020年11月14日
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これは奇跡といってしまえばそれまで。
しかし、そんなに簡単な言葉で片付けても良いのだろうか。

自国が戦争をした時
自国が戦争で非人道的な罪を犯した時
国民として、兵士としてその罪に関わったという変えようのない過去を背負う個人に
国の罪を、どこまで背負わせるのか。
そもそも背負わせるべきなのか。
個人を憎むことで、何か変わるのだろうか。

この哲学的な問いに、正しい答えがあるかと言われると難しい。
しかし、個人を個人として認めた時、向き合えた時、
その時の、その状況での答えが見えてくるのかもしれないと感じる映画。

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nana

2.5何を見せたいのか?

2020年11月14日
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フラフラタルト

3.5戦争とキーパー

2020年11月12日
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ごっとん

3.0憎むほうが、簡単だから

2020年11月11日
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 罪を憎んで、人を憎まずといいますが、難しいですよね。憎むほうが、簡単だから。
 予告で泣いちゃいましたよ。ヒトがヒトを赦すなんて。だって「アイヒマン ショー」なんて、国を挙げて、よその国で人さらいしてまで、ナチ狩りする話でしたよ。それを醒めた目で見る「ハンナ アーレント」も、ありましたけど。
 予告からの想像と、ちょっと違いました。わりとパーソナルなお話。もっとソーシャルな映画と思っていたのですが、それはさておき、過去は消せないし、癒すこともできない。それでも進むしかない。それを気づかせてくれた奥さんも、素敵でした。
 映画としては、盛り上がりに欠けるかも。戦争の悲惨さを伝えるエピソードと、サッカーのシーンが、必ずしもリンクしていないように見えるので。それでも、主人公を完全なヒーローにしないスタイルに、好感がもてます。超人的なキーパーであっても、記者に追求されたら、しどろもどろな姿に、人らしさを感じました。ま、とにかく、前に進まなきゃね。朽ち果てたくないのなら。

「42」
 自分以外、全員アウェイ状態のスポーツが、どれ程苛酷なのかを描いた力作。覚悟をきめてから、観てね。

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機動戦士・チャングム

5.0敵国戦争捕虜が英国でつかんだ栄光と罪

2020年11月9日
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敵国戦争捕虜として、デビッドクロス扮するバートトラウトマンはイギリスの収容所生活の折、タバコ欲しさにサッカーのゴールキーパーのゲームをしていたら監督の目に止まりチームのキーパーとして迎えられた。
しかし、監督の家でもチームメンバーからも冷たい目で見られ虐げられたが、徐々にキーパーとしての実力が認められる様になった。
実話に基づく話で、主役の偉業の素晴らしさもあったが、戦争時の罪の意識にさいなまれたり落ち込んだ時に常にフレイアメーバー扮するマーガレットに支えられ、励まされるシーンにホッとしながらフレイアメーバーの魅力にハマっていった。
イギリス人の全てを捨ててドイツ兵捕虜に捧げる勇気や率先して突っ込んでいく根性に惚れ惚れしたね。併せてマーガレットの父親役のジョンヘンショウも気持ちが入って好演だった。ショッキングな顛末もあったが、推薦出来る映画だったよ。

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重

4.0スポーツが救った奇跡の物語

2020年11月7日
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泣ける

興奮

いくら有能な選手とはいえ、戦争直後の試合に、敵国選手を起用した監督の勇断が、こんな奇跡の物語に繋がったんではないかと思いました😊

あらためて、スポーツの力って、すごいな~と思いました🙆

願わくば、日中、日韓も、スポーツを通じて、友好関係になってほしいものです💦

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LEOWORLD

3.0良い映画

2020年11月6日
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stoneage

4.0激動の人生とはこのこと。

2020年11月6日
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悲しい

怖い

幸せ

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コップのサチ子

3.0テーマを盛り込みすぎたかな?

2020年11月6日
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dottez