劇場公開日 2020年11月28日

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バクラウ 地図から消された村のレビュー・感想・評価

全95件中、21~40件目を表示

1.0バクラウ

2022年5月5日
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気持ちの悪い映画だがメッセージ性はあった。
暴力に対抗するには暴力が必要か。

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alextm

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2022年2月14日
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興奮

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movienoyuya

3.0謎の裏にあるものは?

2022年1月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

変な妄想グループの企みかと思ったけど、
結局、政治絡みの陰謀ですかって感じ。
村人の結束力が事件を解決するお話。

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April

4.0ブラジルの奥地

2022年1月1日
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Momoko

5.0ハイブリッド

2021年12月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

西欧の破壊的侵略達は原住民の男を殺し、残った女たちに混血の子孫を育てさせ、新しい南米の歴史を創造させた。
そこに、北米による狡猾な搾取が加わり、原始的生活を余儀なくされている村、バクラウはそんな土地の一つである。
そして、この村が再びデジャ・ビュのような侵略と搾取に襲われたとき、村人に残されたネイティブの血が蘇り、奇妙なハイブリッドの能力が発揮される。
単純な不条理サスペンスとは片付けられない深層が感じられる。

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ひろたん

2.5日本語タイトルで盛大なネタバレやめてや

2021年10月21日
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鑑賞方法:VOD

タイトルの通り地図から消された田舎村人が、村を襲う謎で恐ろしい事から守り戦う話。
現実こういうのあるんだろうなと思います。

映画としては、バイオレンスではあるけど始終まったりとしていて、少し退屈でした。現実的っちゃ現実的な映画なのだと思います。なんちゃら賞をとったからとあまり期待しない方がいいと思いました。

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魅咲✝️

2.0近代西洋文明への軋轢

2021年10月6日
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鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

知的

一風変わったブラジル映画。舐めてた奴等がヤバい奴等だった映画でカタルシスを発散させるような映画だった。文明化された社会の中にも昔からの軋轢があり共感覚が失われて解り合う事が出来ないという話。膨れ上がったプライド!バクラウは夜に現れる大きな鳥!が印象的な台詞だった。何故村全員殺されなければならないのか?村出身の市長の近代化の為なのか?詳しく知りたい謎が論議を呼ぶ様な感じ。そんな事はお構いなくグロい描写で観客の心を掴む見ていて独特の世界観の映画だったように感じた。自分的にはあまり納得はしなかった。

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コバヤシマル

1.5恐ろしい村…

2021年9月27日
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KEI

5.0なるほど‼️インディアンがアメリカンを返り討ちにするパロディなんや‼️❓

2021年9月1日
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アサシン5

3.5南米の西部劇

2021年8月21日
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 「田舎に行ったらとんでもない村だった」系の映画かなー、くらいの認識でNetflixで鑑賞。
 妙にクラシカルなタイトル。。なんだったんだろうという一抹の不穏さとともに本編へ。
 一転のどかな村の生活、ジャンルを勘違いしてたかな? 物資の調達は大変そうだけど意外とテクノロジーは充実してるのねーからの突然のアダムスキー→「???」
 やっぱりこれは普通の映画じゃないんだ! と大興奮。

 そして埃っぽい村のメインストリートに馬がやってくる情景に妙な既視感を覚えて、もしやこれはウエスタン?と思い始めたところ、ほんとにそうだった。
 これよこれ!こーいうのが見たかった!
 いやーフリがちゃんと効いててムダがないし、めちゃくちゃ楽しい。

 一見そうとは見えないけど、視点の切り替えの的確さ、情報の与え方とか、作り手は観客の興味を的確にコントロールしてくる。つまりジャンルの骨格が身についてるんだと確信した。

 「◯年前」という字幕はよくあるけど、これは「数年後」。意味がわからなかったけど、後でちゃんとわかる。ナルホドそういうことね。
 イチから十まで説明はしないけど、だいたい想像がつくようになってるし、後半に行くにつれ血湧き肉躍る場面の連続。

 そして画面に映る村人たちの顔、顔、顔のインパクト。やってくるならず者たちの顔、その対比。
 わざわざある場面では言葉を使って強調されるこの「顔」の差を描くこと自体がこの映画の目的のひとつなんだと思う。
 かつての西部劇であれば白人たちが置かれていた位置にそうではない顔を並べる。差別的な構造が際立つようになっている。
 つまり既存のジャンルの型を倒置することにより、当初「田舎のとんでもない村」を期待していた私自身も内なる差別を自覚させられました。
 と同時に映画として一定の面白さをあらかじめ確保することにも成功しており、非常に明晰で、映画という娯楽に対する理解が深い作り手なんだと思います。

 そして観賞後にNetflixからオススメされたのは「ゴールデンカムイ 」。。納得。

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ipxqi

3.5南米だもの、マジックリアリズムじゃないの〜

2021年8月20日
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なお

3.5ざまぁな感じが好き。

Nさん
2021年7月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

ざまぁな感じが好き。

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N

4.0現在は攻撃し放題。近未来は?

2021年7月20日
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悲しい

怖い

何故だか邦画ばかり思い出す。西部劇と言えば西部劇なんだけど、一集落を守る雰囲気が「七人の侍」というのはフツー。こちらの志村さんは全然強いけど。途中までは彼らの目的が分からず、見事に村人その1に没入される仕掛け。欧米人の人殺してもバレません。というゲーム?地図から消したので。みたいな腐りきったイベントととかよぎる。最悪だが、あるかもね。いや侵略戦争なんてまさに殺人オタクからしたら。。。はぁ。
そして、村人の団結力とは表裏一体の凄まじさ。「楢山節考」のショック。最期縛ったまま生き埋めにしちゃうんじゃないかと思ったけど、そこは牢屋埋め。即身仏だな。
まぁどちらが酷かは想像もしたくないが、これが近未来というのが肝。ドローンにスマホも進化しているようだから、都会では現在の延長上で実は怯えながら生きてる有象無象があるんだろう。対して村は今のスマホみたいなので、電話とカメラって感じ。
格差って言うより相違であって、野蛮さの種類が違うだけ。やり過ぎかなって自分で言っちゃうくらいの正当防衛だけど、対抗、是正できないSNSなんかの現状見てると、攻撃側のひどい甘さに対しては、どう跳ね返って来るか、考えものだなと連想してしまう。ゲームのように攻撃し放題だからなぁ。
政治的意図もあるかもしらんが、自分は身近な所でも結局あるなぁと。次回作に期待する内容でした。

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ytoshik

2.0うーん

2021年7月19日
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三毛猫泣太郎

4.0緊迫と迫力

2021年7月15日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

バクラウの村人達の団結は圧巻でした。族との緊迫の戦いは迫力でした。
凄い迫力の傑作でした。

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tuna

4.0【不条理極まりない作品体裁を装いつつ、搾取される人々の搾取する側に対する激しい怒りを描いた作品。】

2021年7月9日
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悲しい

怖い

難しい

ー レビュータイトルは、今作を鑑賞した私見である。ー

◆感想
 <Caution! 以下内容に触れています。>

 ・冒頭、バクラウ村の長老、カルメリータが亡くなるシーンが描かれる。

 ・善良そうな若き、小太りの村の水の利権に関与する”政治家”トニーが、”村のために・・、うんたらかんたら”と言って登場する。

 ・そして、カルメリータの死後、村には次々と、異変が生じる。

 ・そして、村人はマイケル(ウド・キア!)が率いる、ドローンを駆使した、謎の暗殺者集団の襲撃を”密やかに”受ける。
  暗殺者たちは、村人を殺すことをゲームの様に感じているようだ。
 ー 序盤は、淡々と物語は進むが、ドラキュラ俳優でもある、怪優ウド・キアが登場する事で、俄かに面白くなる。
   そして、この物語の言わんとしている事が、徐々に観る側に伝わって来る。ー

 ・村人は、襲撃を受けながらも”謎のクスリ”を口にしながら、マイケル率いる暗殺者集団に対し、逆襲に出る。そして、彼らの首を曝す・・。
 ー あの、錠剤は何だろう・・。ー

 ・そして、”政治家”トニーは仮面を被せられ・・。ウド・キア扮するマイケルは、生き埋めにされる・・。

<序盤は気づかなかったが、今作は搾取される側の、搾取する側への強烈な怒りを描いた作品だと、私は思った。
 そして、世に蔓延る不条理を、”これでもか!”と描いた作品である、とも私は思った。
 ー それは、コーマックマッカーシーが描く”人間の本性は悪である”という哀しき考えに裏打ちされた世界である。 ー>

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NOBU

3.5パワフルな土着色

2021年7月8日
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ウドキアにソニアブラガ。古い名前をみつけたので、古い映画とおもいきや、けっこうあたらしい。(2019)。ウドキアがいるなら底等級映画だろう──と思ってimdbを見たら7超え。しかもブラジルの映画。興味をそそられた。

荒原の小集落バクラウ。背景がよくわからないが、水の供給を止められ孤立している。水の配達車に乗って逝去した長老カルメリータの娘が帰ってくる。ところから映画がはじまる。

牧師とDJと自警団を兼任しているような男が村の中心で説法をしている。風俗には無類のごたまぜ感がある。

娼館がコンテナごと村へ巡業してくる。垂れ幕看板に中国語で「快乐的房子」(楽しい家)。女娼がふたり、男娼がひとり。

どこにいてもハエがたかる。磊落な衛生観念。と性観念。

黒人と白人。その中間色を揃えた、多様な肌色の人々。

村を取り込みたい地場議員が票取りにやってくる。トラックから本を無造作に落とす。焚書用かと思ったら寄贈書。白昼堂々、ツケ払いで娼婦を連れ去る。

緩衝地帯に連絡係。水も食料も分配制だが、スマホはみんな持っている。

と、ここでUFOが出現する。笑。

つぎつぎに新たな人物があらわれ、中心人物が定まらず、誰が、何を、どうしたいのか、わからない。にもかかわらず、興味が尽きず。

その理由は、エネルギッシュな空気感。村人は素人ぽいし、演出も編集もブツ切りだが、画に土着パワーがみなぎっている。加えて、ストーリーも風俗も風変わりで、引き込まれた。

拡がる一方だった話もラストで勧善懲悪にまとまる。
『人は善行でなく悪行で判断される』(映画中、村人の言葉)
強引で、大らか。復讐譚でみな真顔だけれど、なんか笑えてしまう気配。
生と死ではなく、性と死が日常なラテン気質が無類の魅力。

こんな気質ならば、ウィルスがまん延するのは当たり前。──と思える、直前の映画だった。

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津次郎

3.0なんかよくわからん

2021年7月7日
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鑑賞方法:VOD

怖い

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ジュリエッタ

2.0闇鍋映画

2021年7月7日
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長老の葬儀で帰郷した主人公だったが、その頃に地図から村が消えてしまい、UFOが現れるようになる。
そしてどういうわけか殺戮の嵐がやって来る。
何が飛び出すかわからない闇鍋映画で、好きな人にはたまらない。

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いやよセブン

3.5日本版の予告がよくないんだろうか…

2021年6月22日
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予告で抱く印象と本編を見た印象とでは異なる点も多い。
ミステリアスで謎の多いストーリーと期待して見ると肩透かしを食らう部分も少なくない。

ただし見方を変えれば、身勝手な侵略者に対して反撃の狼煙を上げる原住民という構図に素直にのめり込んでいくことが出来る。
シーンの繋ぎがフェードアウトであったり少し技術的に稚拙に感じられる所もあり、もう少しテンポ良くストーリーを展開できるのでは と感じる面もあったものの、構成は巧み。
序盤は地図からの消失や謎のバイカー、ドローン、死者といった要素をバクラウの住民の視点から描きだし、謎と同時に不吉な予感を味合わせる。
一方終盤ではそれまで恐怖を与えていた側の犯人達の視点に移り、村に訪れ犯行に及ぼうとするも姿の見えない住民に恐れを抱く様が描かれている。
視点の軸を入れ替えることで、構図に変化を生み出し緊張感を演出すると共に、何が起こるのか という期待感を与えてくる。

ただオチは正直弱いかなと思ってしまった。
市長と繋がっている もまあ大方予想はつく。
バクラウの歴史をさり気なく示し、そこへ結びつく反乱の形をなぞり、狂ったとも言える手法で逆襲を成し遂げる様は痛快だったものの、ちょっとアッサリしてたかなという気も。
まあ劇中では犯人達の犯行もそれほどガッツリ描かれていないし、バランスを取ったのかもしれませんが。

全体としては粗さなんかも感じられはするけど、作品としてのテーマや描きたいものは強く感じられ、全体の構成といった映画的側面でも楽しめた。

期待していたものとは違った とはいえ、見方を誤らなければ面白い作品。

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nazionale