「道端でカポエィラ」バクラウ 地図から消された村 うにたん♪(コロナが当たり前の世界)さんの映画レビュー(感想・評価)
道端でカポエィラ
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いかにも南部の雰囲気を漂わすよく分からない寒村バクラウ…。
村中が顔見知り、家族みたいな感じだが何か緊張感がある。
何で生計を立てているのかよく分からない。
娼婦と男娼と医者しか居ないみたいな会話があるが村に入ってくる部外者を見付ける小屋もあり、この村自体がアンダーグラウンドな何かを感じさせる。
襲われた牧場主はともかく、馬を戻しにいった二人組は目の前に現れたバイカーを見ただけで、自分たちが殺されると気付いているので、そういった世界に身を置いている事がわかる。
しかし、襲ってくるハンターたちが一様におかしい。頭がおかしい感はある。
寄せ集めで普段の職業もある…なのに村の連中を皆殺しにしようとしている。
パトカー(残骸)を見て何か言ってるシーンもあるが、リーダー以外は理由を付けて人間を殺したがっているハンターばかりで、村人もハンターもどっちもどっち感が(笑)
ラストは意外にあっさりと終わる、何故村が狙われたのか?色々の説明はついてこないまま。
モヤモヤする終わりだった
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