「こういう話の場合、大抵最後に好転して終わるものだけど、この作品の場...」家族を想うとき お手紙食べるほうのヤギさんの映画レビュー(感想・評価)
こういう話の場合、大抵最後に好転して終わるものだけど、この作品の場...
こういう話の場合、大抵最後に好転して終わるものだけど、この作品の場合良くも悪くもならない。漕ぎ続けなければ沈んでしまう船の如く。同じ監督の「私はダニエルブレイク」ではそれでもどこかしら希望のかけらが見出せるような終わり方だったけど、こっちはリアルの追求。より切迫した問題提起の形になっていると感じた。
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