「苦悩する家族の姿が、リアルに描かれた作品。」家族を想うとき こころさんの映画レビュー(感想・評価)
苦悩する家族の姿が、リアルに描かれた作品。
家族思いの健気な少女の告白に泣けた。
家族の為に奮起する父の姿に、
背負っていかねばならないものの
大きさを感じました。
他者に優しくありたい、改めて
そう思わせる映画でした。
そして、総ての働き手の労働により
この社会が回っているという事を、
企業、雇い主、恩恵を受けている私達が、
感謝する心を忘れてはいないだろうか、
という監督の思いを感じ、今も心が苦しい。
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近大さんのコメント
2020年9月10日
コメントありがとうございます。
夏の繁忙期が終わり、荷物量も落ち着いてきましたが、12月になると最も忙しい冬の繁忙期が…。
とりあえず今は考えないようにしてます(>_<)
本作は色々な受け止め方出来ますよね。
崩壊しかけていた家族の絆も感じられますが、果たしてこの家族の行く末は…。
万国共通です。
劇中同様仕事は大変ですが、良作映画を見るのがやる気の源です。