「昔の恋人 アンド 昔の絵」ペイン・アンド・グローリー 光陽さんの映画レビュー(感想・評価)
昔の恋人 アンド 昔の絵
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ヘロインに逃げる主人公に共感はできないですし、ひたすら昔の回想に主人公が感傷的に浸る映画で全体的にはちょっと退屈な時間もありましたが、ふたつのシーンがとても良かったです。
・主人公が書いた脚本の舞台に偶然観にきていた昔の恋人との再会シーン。
・主人公がこどもの時にモデルとなって描かれた絵を50年ぶりに偶然見つけその絵の裏にメッセージが書いてあったシーン。
アントニオ・バンテランスって、こういう抑えた演技も上手いのですね。特にこのふたつのシーンの演技は素晴らしかったです。
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