「ゾンビ+現代ドラマの要素で気軽に楽しめる。」デッド・ドント・ダイ internetexplorer2000さんの映画レビュー(感想・評価)
ゾンビ+現代ドラマの要素で気軽に楽しめる。
全体的によく完結していて面白い映画だった。
最近多いゾンビと現代ドラマの要素で休日のエンターテイメントとしては十分楽しめた。
以下の2点が気になって少し違和感を感じた。
・墓地の死体は腐って無くなっているはずなのに(全てがゾンビとなって出てきたのは)おかしい。
・最終的に主人公3人がゾンビと戦いに向かうことは、小さな町の銃器弾薬が限られている状況では、非現実的な選択肢だと思った。弾薬を節約し、とにかく救助が来るまでどこかに避難することしかできないと思う。
葬儀屋を営むスコットランド女性のゼルダが日本の刀を振り回しブッダを拝むシーンが印象的だった。アメリカ人と言語的に正確にコミュニケーションするが、町では外国人として気味悪がられている。
映画中でcreepyという表現が登場した。00年代、日本人もアメリカではよくcreepyと呼ばれ気味悪がられていたことを思い出した。
コメントする