無双の鉄拳のレビュー・感想・評価
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マ・ドンソクが出ていればいい
マ・ドンソクが出ていればそれだけで満足。
日常生活に不便そうな二の腕で妻を攫った悪いやつらを投げて、投げて、投げ飛ばす!
「犯罪都市」でヤクザの親分だった役者さんが、子分になっていたのに萌えた。
アクションよりもコメディ部分が面白かった。
「守護教師」も楽しみだなぁ。
マ・ドンソクなんて知らなかった。
韓映画は好きだ。
香港映画も嫌いじゃない。
でも、言葉の響き方にケンがあって
映画其の物に違和感を感じてしまう。
韓映画は違う。
嘗てのフランス映画を彷彿させる。
残酷であっても哀愁がある。
人の中に存在する二律背反。
愚かさは愛嬌で、残虐さは暴力で、
愛しさは涙で…
ただ、エンディングの前の幸せ感映像は
僕にとっては陳腐でしかなかった。
始めと途中からの高低差で頭キーン!なってメッチャ面白い♪マ・ドンソ...
始めと途中からの高低差で頭キーン!なってメッチャ面白い♪マ・ドンソクの規格外の破壊力で、相手の想定を超えてブッ飛ばしていく様がスカッとするわ!今回の悪役はドンソクには弱かったかな?
マ・ドンソクの魅力全開!
マ・ドンソクの魅力って何だろう。パワフルなアクション、優しい笑顔、コメディ的な困り顔、頼りがいのある懐の深さ。それらがすべて詰まった映画だった。
人身売買組織に誘拐された妻を救うために奔走するという設定はありがちとも言える。でも、マ・ドンソクはありがちなアクション映画では終わらせない。つぶやきシロー似の探偵が途中から子分のような献身的な働きを見せるのもドンソク先生の魅力があってのこと。
銃が出てこないのはある意味リアリティがある。ドンソク先生の殴り合いが十分堪能できる、いい作品だった。
無双の邦題に偽りなし
話としてはよくある、腰の低いお人好しな男が、実は昔、裏の世界で数々の伝説を持った喧嘩の天才で、大切な者を傷つけられたことで怒りが爆発し、封印した秘められた力を解放するパターン。
始まった瞬間から
「お前ら、ドンソク兄ぃにそんなことしたら、この後どうなるかわかってんだろうな?」
としか思えないままストーリーが進み。
溜めに溜めたうっぷんを、両の拳に乗せて叩きつける解放感。
快感。
ブルース・リーやジャッキー・チェン、日本の時代劇で見慣れている、アクション映画の王道です。
邦題の「無双」に偽りなし。
面白かった。
拳の重み、身体の痺れ
舐めてた奴が実はヤバかった。
でもあのガタイ、明らかに規格外のパワーを秘めてるって、一目で分かるでしょ普通。
人の良さに騙されるな。甘い話に騙されるな、甘い話の罠の罠に騙されるな。
肉まん兄貴の強烈な拳を浴びるにはもってこいの映画だけど、起こる出来事の重さ暗さに対してキャラがやテンションがあまりにも軽く、その落差に上手く乗り切れなかった。
闇組織に攫われてしまった妻を取り戻しに一体どこまで深く潜るのか、とハラハラするプロットは普通に面白いのだけど。
チュンシク&コムの吉本新喜劇レベルのコテコテのコミカルキャラにはしょっちゅう笑わせられる。
しかしもう少しシリアスに振ってくれた方が好き。とにかく事の重大性が半端じゃないので。
常にヘラヘラした態度で人を人とも思わないボスのギテ、言動の胸糞悪さに神経を逆撫でされる良いキャラだったと思う。
でもあまりにもヘラヘラしているから、ラスボスとしての威厳や狂気が少なかったのが残念。
見ているだけで鬱になる被害者女性のタコ部屋にて、ソヨンとジスの繰り広げる僅かなドラマが良かった。
絶望的な状況に陥っても手を取り合いもがく人間にはどうしたってキュンとする。
ほどほどの緊迫感も味わえる。
うだつの上がらない旦那から奪還に燃える執念の男に豹変した姿にはだいぶ痺れる。
ズンと響く拳を受けて全身に痺れが走った。
過去のヤバさはもう少しちゃんと実感したかったところ。
超絶無理矢理の大団円には笑った。
あそこまで振り切れられるともはや感服である。
全部詰め込んでポーイ!ジャジャーン!みたいなノリは逆に嫌いじゃない。
コムさんそこにいる必要なくない?とは思いつつ。
色々モヤモヤしていたけど、最後の最後に気が抜けてヘラヘラ絆されてしまった。ちゃんちゃん。
テンション上がったのがパク・ジファンとマ・ドンソクをコンビにしたキャスティング。
「犯罪都市」が大好きなので、イス社長…イス社長じゃないですか…!!!と感激してしまった。
トラックの荷台が開けられ、漁業市場の入り組んだ通路を軽やかに縫って行く二人を見てると自然と笑顔になれる。
あとイム・ヒョンジュン。また不憫な目に遭っちゃって可哀想に。
それにしても、マ・ドンソクの二の腕に挟まれて窒息したいものである。あとほっぺ超絶モチモチしたい。絶対パツパツに張りがあって気持ちいいと思う。
出て来る 役者が、主演の マ・ドンソク を筆頭に 皆 いい顔してま...
出て来る 役者が、主演の マ・ドンソク を筆頭に 皆 いい顔してます。 どシリアスな映画かと 思っていたんですが、80年代の ジャッキー チェンの映画みたいな コメディ要素も あって 面白かったですネ。あまり 深く考えず、楽しめる映画でした😊😊
暴力描写も エグいのは無いので 安心して観れました。意外と デート向きかも知れません。
スカッ、となれた。
最高。マ、最高にトランスフォーム。気弱なオヤジから、プチっとかみきれて大魔人に大変化。拳銃なしの素手だけの大乱闘。向かうところ敵、なし。ずっこけ子分なからみも楽しかった。まさかのバックドライブカーチェイスもゴジラな突進も最高。まさに、牛、なノリでした。
物凄くキレてますよ!
誘拐された妻を警察に頼ることなく妻を助け出すために独自で追う男を演じたノワールアクション。
最初は冴えない感じの「マ・ドンソク」が、妻が誘拐されてからはキレキレ度合が半端なく、アクションシーンも痛快でスカッとする作品でした。
この後公開される「守護教師」のアクションも楽しみです!
市場の配送係キレる
うまい話にノって騙されて借金を背負ってばかりの今は嫁に飼い慣らされた元暴れん坊が、嫁を誘拐されて奪還すべく暴れる話。
嫁の誕生日に揉めちゃって、優しい嫁が思い直してくれたのも束の間、帰宅したら嫁がいないって、なんていう災難だ。
しかしここから本領発揮。
もうコメディじゃないかという程に激強豪腕主人公。
しかも推理力や判断力もなかなか違う意味でもキレてるっていう。
仕事に関してはポンコツながら嫁を奪還する姿は超出来る男の暴れっぷりが心地良かった。
これぞマ・ドンソク!
彼の良さをとにかく詰め込んだ作品。
あの肉体と風貌でコワモテかと思いきや心優しくキュートな一面。そして大暴れ。
マ・ドンソクを観に行った僕らは大満足でした。
内容としては、90年代の熱い邦画。
頼れる兄貴に、ひょうきんな子分。参謀役。キャラクター性のわかりやすさも韓国エンタメ!
何も考えず観て良いと思います。
ポスターだけ見ていくと、5倍くらいコミカルです。
マ・ドンソクの魅力がでてる
今作はマ・ドンソクのまさに雄牛のような力強さに焦点を当てた作品となっています。なのでマ・ドンソクのかわいい部分はほとんどみられず少し残念。『犯罪都市』にマ・ドンソクの力強さを足して、かわいさを引いたような感じでしょうか。
その分、仲間二人のやりとりがコメディタッチで描かれますが、そのシーンが多過ぎて個人的にはやや食傷ぎみ。
でもマ・ドンソクが悪者をぶん投げてるのを観るのは壮快だし、カーアクションも迫力があり、充分楽しめました。
Dog Hybrid !
韓国系アメリカ人。通称:"マブリー"ッて ⁉ 別名・雄牛ともよばれる、マ・ドンソク、その人。
In his mind, money is omnipotent.
今回は、だれをぶっ飛ばすかというと、世界においてポテンシャルの高い?韓国女性を誘拐し、その中で、ある者は強制的に整形をさせられ、またある者は、内臓だけを....富んでいる者から富んでいる者へ、送る場所は国内から外国まで地域を選ばず、お金になるならどのようにでもするマニアックな悪党、ギル。
2019年になって、マ・ドンソクが出演する映画が日本では、本作を含め3本立て続けに放映される。「神と共に 第二章 因と縁(2018)」「守護教師(2018)」、特に前出のCGを駆使した「神と共に 第二章 因と縁(2018)」は、この本作と公開日が同じときている。
個人的に彼が出演する映画には、たびたび人情のある暴力が見られる時があるが、今回はそんなことを微塵にも感じさせない、荒々しい、ただ夢中に愛する嫁さんを救いたいがためにだけ奔走し、まさしくこの映画の題名道理、鉄拳を超えた鉄拳、暴力を超えた暴力をストレートに出しているので、彼のファンのみならず、一般の方からも支持が高くなると思われる。当然彼のファンならば、必見の映画となっている。ただ、重箱を突く性格のものにとっては、マ・ドンソクが、敵の自動車から振り落とされるシーンが、多少スタントダブルの方と彼とが区別が出来る部分も見えたりする。ま~ぁ、そのようなことは当たり前で、同じ鍛え抜かれた雄牛の体のスタントマンはいないかもしれない。それと悪党ギルの設定が少し理解が出来ない部分も散見した。そんな中でも相棒のデコボココンビのおっさん達、言いようのない変な笑いが出てくる?????
この映画で初めて知ったのだが、ソン・ジヒョ演じる奥さんのジスが、夫のドンチョルに向かって"兄さん”と呼んでいたので違和感があったのだが、韓国では、結婚してすぐにでも、特に女性の場合は、親しみを込めて妻が年上の夫「オッパ」と呼ぶのは日常茶飯事のことらしい。この映画を見て、人に対してはっきり言う韓国女性、また目上に男の人には、「オッパ」それもありかな。
ただ個人的に気になったことが一つ。誘拐される女性の中にわき役に徹しているのだが、ペ・ヌリという女優さんが出ているのだが、一言のセリフらしきものがなかったように思うのだが、この人、知っている人は知っているかもしれないが、韓国の時代劇ドラマ「太陽を抱く月(2012)」で巫女チャンシル役 で人気が出たと聞いていたのだが......?
リーアム・ニーソン主演、リュック・ベッソン脚本・制作の映画「96時間(2008)」もいいが、ハリウッド流の過激なドンパチ、そのアクションというより、ファンタジー映画になってしまっているのも見てる分には楽しいかもしれないが、マ・ドンソクのいわゆる肉弾戦も見どころが多いと思われるのだが......!
アメリカの週刊新聞紙、Fort Worth Weeklyによると「つまるところ、この映画は‛80年代のスターローンやシュワルツェネッガー主演のアクション映画のように文句なしにストレートに思えるのは、別の文化と別の時期に移されただけで、そんなに悪いものではない。」とこの映画の印象を述べている。
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