「共産主義者や学生運動にろくなのはいない」罪の声 もふもふさんの映画レビュー(感想・評価)
共産主義者や学生運動にろくなのはいない
#小栗旬 と #星野源 の関西弁の掛け合いがなんか良かったです。
全体を通して、引き込まれてしまいました^_^
グリコ森永事件を題材にした映画。
現実にはこの事件は時効が過ぎ、迷宮入り。
この事件を追う記者と事件に使われた声の持ち主が事件の真相に迫る。
役者陣も良かったです。
舞台が大阪や京都、滋賀など関西圏なのも良かった。
最後は謎が解けるあたりが良かった。
このての映画では結局うやむやになるパターンが多いが、フィクションなりにちゃんと着地があって個人的には良かったです。
あと、作中のメッセージとして、
共産主義者や学生運動は単なる暴力革命であり、社会全体を不幸に陥れる悪しき思想である事を強調してくれた点を評価したい。
いくら、個人的に警察や資産家に恨みがあろうと、暴力や犯罪は許されない。 かつての学生運動家たちはインテリで理想家だったのかもしれないが、せっかく勉強しても暴力革命に走るとは何のためのお勉強だったのかと問いたい。
宇崎竜童がまさかの!?
以上
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もふもふさんのコメント
2022年4月30日
bloodtrailさん
コメントありがとうございます😊
同感です。 マスコミ、学校教育、政治、これらに国を弱体化する悪しき思想があり、それを鵜呑みにしてしまう人達が沢山いる。
bloodtrailさんのコメント
2022年4月30日
今の日本の何に驚くかと言うと、その暴力革命を目指した学生運動勢力が、リベラルを自称し民主主義を叫んていると言うw
その異常な擬態に騙されてる人の多さにも飽き飽きです。