劇場公開日 2020年10月30日

  • 予告編を見る

「邦画の底力を見た」罪の声 ジネマさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0邦画の底力を見た

2021年9月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

脚本、監督、演技、主題歌、とにかく全てが素晴らしかった。
1つの未解決事件と向き合って生きている人達の人生を覗かせてもらったような感覚だった。犯罪の片棒を担いでいたことを知った自分はこれからどう生きるべきなのか、罪悪感を背負って生きていかなければならならないのか。また、新聞記者とはジャーナリストとはどう在るべきなのか、何がジャーナリストたらしめるのか。ということを、この1つの未解決事件を通じて葛藤する様が素晴らしかった。

ジネマ