「そうだったのか!と思えました。」罪の声 087さんの映画レビュー(感想・評価)
そうだったのか!と思えました。
予告から気になっておりまして、先程観てきました。
主演お二人の大阪弁と京都弁につきましては(門外漢
ですが)違和感はありませんでした。
(小栗旬につきましては東京で何年かということ
でしたので、標準語につかってしまったという
ことなのでしょう)
ネイティブ語圏の反応が知りたいですね。
主題歌が作中何回も流れちゃうという邦画の悪い
癖(気持ち三回までならセーフにしています)が
でたらどないしょと懸念しておりましたが杞憂で
あってホッとしました。
潔いですね。
仕立て屋といい当時の社会情勢との絡め方といい
むしろこっちの方が『糸』に相応しいんじゃないの
と思えてしまうくらい観てよかったと思える映画でした。(むしろこっちが昭和から「平成の声なき声」を
紡ぎだしていてよっぽと『糸』していると強く感じます)
多くの方にみてもらいたい映画です。
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