「本格社会派小説の映画化」罪の声 あいわたさんの映画レビュー(感想・評価)
本格社会派小説の映画化
グリコ森永事件を題材に、音声テープに使われた子供の視点で作られた力作。いやぁ、この作品は凄い。
この作品に関しては小栗旬と星野源の男優コンビの存在感でしょう。美声だしね。
Uruさんの振り子もまさにこの映画のために書き下ろしたような素晴らしい歌。
祈りの幕が降りる時を彷彿とする(原作者は違うが)傑作だった。
個人的に好きなのは阿部純子さん。もうちょっと良い役だったらと思うが、相変わらずの存在感だ。
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