「未解決のグリコ事件を題材に子供の声でお金のやり取りした問題作」罪の声 高桑 ムツ子さんの映画レビュー(感想・評価)
未解決のグリコ事件を題材に子供の声でお金のやり取りした問題作
あの時代、グリコの社長が誘拐されたり、狐目の男がクローズアップされ印象に残る事件でした。
新聞記者の小栗君と子供の声の3人の一人と知った星野君が真実を求め、タッグを組んで解明していく様は長い時間を感じさえないスピード感で観客を引き込んでいく作品でした。脚本も野木さんというので見たかった映画でした。時代の背景と犯人たちの真意と良く作られた映画でミステリーなのに娯楽映画感がありました。
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