「子どもたちがかわいそうだった。」罪の声 だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
子どもたちがかわいそうだった。
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野木亜紀子脚本なので見ました。
グリコ・森永事件は、当時3歳位なので覚えてないなぁと思いつつ。
件のテープでトシヤが歌ってる、「もしもーあしたがーはれーえならばー」って歌は、わたしも子供の時歌ってたなーって思った。
あと、うちの職場がチラッと映るのでにやにやした。
充分長い映画やけど、それでもはしょってる感じはする。原作の文庫、分厚いもんなー。
瀬戸大橋の裾でコーヒータイム中の会話に野木風味を感じた。
子どもを駒にした大人の罪を、子どもが背負わされる理不尽に震える。のぞみちやんは身元不明遺体にされたんやろか。
怒りは、どのように対処すべきものなんだろうか。
ロンドンで、事件に関係してる中国人(=本当は日本人のタツオさん)を探すことになった経緯がよくわからんかった。
狐目の男(ハヤシ?)の消息は私には不明やった。
犯人グループの顔ぶれも覚えるまでには至らず(展開早くて)。
でも見応えはあった。
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